晴れているうちに野焼きの準備

フレコンバッグに杉葉を詰め込む〈木立にて〉

この季節には珍しく、雨の降らない日が6日間続いている。

木立に散乱している杉葉も、焼却できるほどに乾いてきた。

で、午後、野焼きをするためにそれらを搔き集めた。

 

フレコンバッグに杉葉を詰め込みました。(右上写真)

※ 右上写真にある薄緑色のバッグがフレコンバッグです。
以前は、運搬用一輪車で杉葉を運んでいたのですが、積める量が少なく、また、凹凸の多い木立での操作が困難だったので、5~6年前よりフレコンバッグを使っています。
大きさは57㎝×57㎝×57㎝で、運搬用一輪車の倍の量を運べます。
乾いた杉葉は軽いので、詰め込んでも十分に担げます。

 

まず、木立前の焼却場近くまで10往復しました。

※ 一度に焼却する量は、フレコンバッグ10杯分と決めています。
その量だと1時間弱で焼却でき、帰宅する夕方までにちょうど灰になります。
夕方になってもまだ燃えていたら、帰宅できませんからな。

 

他、木立の中2か所に、それぞれフレコンバッグ10杯ずつ山積みにしました。

〈焼却場近くのを焼やし終わったら〉順に焼却場近くまで運び出す予定です。

予報によると明日は雨とのこと。

せっかく集めた杉葉が濡れてしまいますな。

いずれにもブルーシートを被せました。

 

あとは、風の無い穏やかな日を見計らい、細心の注意を払って燃やしていくだけですわ。

【100分de名著 太平記】を読む 

【100分de名著 太平記】安田登著:NHK出版

【100分de名著 太平記】安田登著:NHK出版(右写真)を読んでの感想を述べます。

 

高校生のとき、古文、漢文を習ったのですが、不勉強だったせいか、太平記は記憶にありません。

ただ、太平記という物語があることは知っていました。

著者〈安田登氏〉が言うには、
… 戦時下に忠君愛国の広告塔として喧伝された反動からか、戦後になると『太平記』はあまり読まれなくなりました。全40巻と長大なことも、読まれなくなった原因の一つでしょう。 … P5
とのこと。

 

で、【100分de名著 太平記】を読んだのですが、150ページほどの間に、太平記のエキスが詰まっているというような本でした。

要所要所に著者の豊富な知識に裏付けされた解釈や思いなども散りばめられ、そのことが読む者の理解を大いに促してくれました。

あれよあれよという間に読み終わってしまいました。

太平記を読むには最適な入門書だと思います。

 

とくに印象に残った箇所は、吉野の御所で光厳法王と御村上天皇が対面した場面での光厳法王のお言葉です。

… 早晩〈いつか〉山深き栖〈すみか〉に雲を伴ひ松を隣〈となり〉として、心安く生涯をも暮すべきと、心に懸けてこれを念じこれを思ひしところに … P108
… いつか奥山の住居で雲を友とし松を隣人として、心安らかに暮したいものだと、心から念願しておりましたところ … 〈著者現代語訳より〉

 

600年以上も前の政〈まつりごと〉の最高位にあった方のお言葉です。

日本人の心の底流を流れているものを垣間見たようです。

古典を読みたいという気持ちがいっそう強まりました。

彼のような男が身近にいると思うと

マガモがいなくなった集落のため池

昨日の反動か、体調が今一つ。

※ 昨日の行動については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

腰は何ともないのだが、体がだるいのだ。

といって、何にもしないでいると、体重が増えてしまう。

昼食後、老躯に鞭打って1時間ほど散歩した。

集落のため池のそばを歩いていると、何とマガモが一羽もいなくなっているではないか。(右上写真)

北の方へ飛び去ったんだろうけど、目的地に無事に辿り着くことを祈るのみ。

 

散歩から戻ってくると、ちょうど木立前の畑で集落の男がカブの収穫をしていた。

しばらく世間話をした。

「 … 〈50m余り離れたビニルハウスを見ながら〉あそこで肥料をつくっとる男をあんたも知っとるやろ。 … 彼の肥料使うて野菜をつくり、最近、品評会で最高賞をとった者が出たんやわ。 … 地元のもん〈者〉が知らんだけで、周りではいい肥料やいうて大評判や。」

 

彼は隣集落の男で、作業場が木立に近いこともあり、何度か話をしたことがある。

農業が好きで、電気関係の会社を定年退職をすると同時に農業に従事。

初めは野菜づくりだけだったが、数年前から〈近くのビニルハウスで〉肥料づくりに取り組み始めた。

口数の少ない男で、自慢話めいたことを一度も聞いたことがない。

 

… 上手に野菜をつくるだけでなく、肥料までとは …

彼のような男が身近にいると思うと、うれしい。

ただ、ちょっと腰が …

薪割りが終わりました

〈午前〉9時頃に薪割機を設置。

薪を割る作業より薪割機を運ぶほうが辛いくらい。

薪割機にはタイヤも取っ手も付いているんだけど、何しろ80㎏近い重さなので、運ぶのがとても重たい。

加齢とともにだんだんしんどくなってきました。

 

今日割ったのは太めの薪ばかりだったので、4時間ほどで割り終わりました。(右上写真)

※ 薪ストーブを使い始めて11年目。
で、薪棚のどの位置に積んである薪がいつ頃に使われるのか、ほぼわかるようになってきました。
今日割ったのは、〈来年の〉大寒前後の1か月間に使われる薪です。
一年のうちで最も寒い時期に使われる薪ということになり、当然太いものになります。
そのことをまだわかっていなかった頃、たくさんの細い薪も割り、無駄に時間を費やしていました。
薪が細いと、割るのに時間がかかり、また、くべるときも回数が多くなって時間がかかるのです。

 

割り終わったのは〈午後〉2時少し前。

夕方までまだ時間があったので、割った薪を順に薪棚に入れていきました。

割った薪が太いぶん、本数が少ないので、これまた思っていたより短い時間で薪棚に収め切ることができました。

薪割機を片付け終わると、ちょうど5時でした。

まだ明るく、ホントに日が長くなりました。

 

本日の外での実働時間は7時間 … 達成感を味わっています。

ただ、ちょっと腰が … 。

久しぶりに半日外で体を動かす

薪棚前に丸太を積み上げる

〈午前〉9時過ぎからぐんぐん気温が上がり、午後になると10℃を超えました。

やはり暖かいっていいですな。

※ 朝は氷点下なので、田んぼの水が氷るほど寒いのです。
で、外に出て作業をするとなると、どうしても9時過ぎということになるんですわ。

 

午前中は、読書をしたりユーチューブを見たりと、あとは小一時間散歩をしたかな。

散歩時に集落のため池の側を通ったんだけど、以前まで100羽以上いたマガモが7~8羽しか見当たりませんでした。

他は、もう北帰行してしまったんですかのお。

ちょっと寂しくなりましたわ。

 

午後は、木立に積み上げてあった丸太を運び出し、薪棚の前に再び積み上げました。(右上写真)

運び出して積み上げるまでに3時間ほどかかり、けっこうな運動になりました。

また、疲れも相当出てきました。

冬ごもりで体がかなり鈍〈なま〉ってしまったんですな。

徐々に慣らしていかないと … 。

 

ということで、今日は、午前と午後合わせて4時間ほど外で体を動かしました。

久しぶりに半日外で体を動かしたということになります。

何か体が軽くなったようで、 ” 達成感 ” とまでは行かないけど、それなりに充実した気分で、心地よい疲れに包まれています。

 

明日はもっと暖かくなるとのこと。

できれば今日積み上げた丸太をすべて薪にすべく、薪割りに勤しみたいと思っています。