
タロウ〈オスの飼い猫〉(右写真)が逝きました。
享年14歳。
〈人間に換算すると70歳ほどだそう〉
自宅の私の寝室に伸びた姿で息絶えていました。
※ 寝室には押入れがなく、敷布団や掛布団は、折りたたんで台の上に積み上げてあります。
その一番上に横たわっていました。
気づいたときはまだ体も温かくて柔らかく、生きているのかと思うほどでした。
息絶えた直後だったようです。
猫の場合、見えないところで最期を迎えるとよく言われますが、タロウは違いました。
驚くほど賢く、それだけ人間に近かったのかもしれません。
スライドドアーはもちろん、ノブの付いたドアーでも、飛び上がって前足で回すぐらいの知恵がありました。
昨晩、風呂から上がって寝室に入ると、デスクに置いてあるパソコンのキーボードの上に鎮座していました。
あまりに意外で、
「 … おまえ、何でここにおるんや。珍しいわ。」
と、つい言ってしまったくらいです。
彼は、神妙な顔つきで私を見つめていました。
胴を撫でると、いつものごとく甘噛みで応えてきました。
その後5分ほどすると、部屋から出て行きました。
それが、生きている彼を見た最後となりました。
今思うと、彼なりのお別れのあいさつだったんでしょうな。
14年間ホントにありがとう。




