
今日は集落の涅槃会の日。
※ 【涅槃会:ねはんえ】
旧暦2月15日〈新暦3月31日〉のお釈迦様の命日に行われる法要。
集落では、涅槃会のことを涅槃溝と言っています。
また、3月31日でなく、例年3月15日に行っています。
みなさん、宗派に関係なくお参りしているようです。
手伝いを頼まれたので、参加しました。
会場は山手にある小さなお堂なのですが、正午過ぎに行き、会場準備をしたり参加者に配る〈涅槃〉団子を小袋に分けたりしました。
準備万端、あとはお坊さんを待つのみとなったときにいきなり
「 … 肝心の涅槃図が掲げられてないではないか。」
と、集落の古老が … 。
※ 【涅槃図】 … お釈迦様の入滅を描いた仏教画
準備係一同焦りましたわ。
お堂を隈なく探すも見つからず。
そのうちにお坊さんがいらっしゃいました。
涅槃図に係る事情をお伝えし、しばらく待ってくださるようにお願いしました。
〈とにかく平謝り〉
準備係の一人が、集落の集会所に保管してあったのを見つけ出して持って来ました。
で、25分遅れで法要がスタート。
最後に涅槃団子が配られ、お開きと相成りました。
いただいた美しく鮮やかな5色の団子(右上写真)を見ているうちに、
涅槃図を掲げ忘れたという大失態が、お釈迦様の御心で許されたような気持になりました。
えっ、あまりに都合良過ぎるって?




