
先日木立に接する崖〈公有地〉の話をしました。
〈前々回ブログ記事参照〉
そこの端っこに、しぜんに生えてきたものと思われるヒサカキが植わっています。
7~8年前のこと。
そのヒサカキの周辺〈公有地〉の草刈りをしていたときでした。
近くに住んでいるおばあちゃんが、散歩がてら話しかけてきました。
「精が出るのお。おつかれさま。 … わしゃ、そこのヒサカキを折っていつも神棚に供えとるんや … 。」
と。
内心、そのヒサカキを伐採しようと思っていたところでした。
草刈りのたびに作業服が枝に引っかかり、また根元の草を刈るときには一々かがんでいたんですわ。
が、おばあちゃんの話を聞いて伐採を取り止めました。
先日崖の草木を取り除いていると、折よくそのおばあちゃんが手押し車を押しながら通りかかりました。
「すっきりきれいになったのお。」
「 … お元気そうで何よりです。 … 今でもあそこのヒサカキの葉っぱを採っているんですか … 。」
「見ての通り、今じゃ手押し車に頼ってやっとこさ歩いとる。 … ヒサカキの葉っぱを採れんなってしもうた。」
「実は草刈りをするときにヒサカキが妨げになって … 伐りたいのですが … 。」
「 … そうやったんか。 我がまま言うて悪かったのお。 すぐにでも伐ってくれいや。」
ということで、
ヒサカキ伐採と相成りました。(右上写真)




