タロウ君〈飼い猫〉は寂しくなるかも

自宅の寝室に新しく取り付けた電灯

昼食を食べていると、近くの電気屋さんから、〈午後〉2時に電灯を付け替えに来る旨連絡がありました。

※ 元日に地震があり、自宅が準半壊状態になりました。
で、建物が崩れないようにと、2階にあったものを大量に処分しました。
そのついでに、かつて子どもたちが使っていた部屋を整頓し、私の寝室としました。
しばらくして、部屋に吊ってある電灯に不具合があることがわかりました。
電気屋さんに相談すると、修理するより新しいのと取り替えた方が安くつくとのこと。
〈30年以上も前に取り付けた電灯です〉
〈今日日は天井から吊り下げるタイプの電灯は無いようですな〉

 

自宅に戻って待っていると、ちょうど2時に電気屋さんが来ました。

新たに取り付けた電灯(右上写真)は前のものに比べて嵩は1/4 … けれど、明るさは大幅にアップ。

… 旧式の蛍光管とLEDの違いらしい …

しかもリモコンで操作。

 

今夜から、電灯を点けたり消したりするのに、〈電灯から垂れ下がった〉ひもを一々引っ張る必要が無くなりますな。

そのひもは寝床からでも手が届くようにと、床上40㎝ぐらいまで垂らしてありました。

私は楽になるけど、タロウ君〈飼い猫〉は寂しくなるかも。

彼は、私の都合を一切考慮せず、しばしばそのひもを引っ張って電灯を点けたり消したりして楽しんでいましたからな。

事故が起こってからでは遅い!

松の伐採〈菜園にて〉

集落から依頼されていた田んぼの畔草刈りも午前中で終わり、一区切りつきました。

※ 今年も集落より田んぼの畔草刈りを依頼されました。
5,7,9月と年間3回刈ることになっています。
その1回目が終わりました。
作業の中身自体はそれほどでもないのですが、暑いさ中に作業をすることがたいへんなのです。
1回につき刈り終わるのにだいたい9時間かかります。
毎回2~3日に分けて行っています。
〈無理をして長時間行うと事故が起こる場合がありますからな〉
今回は3日間にわたって行いました。
涼しい日ばかりで幸運でした。
7月、9月はどうなることやら … 。

 

午後は菜園へ。

夏野菜を植えるために行ったわけではありません。

※ 妻がこの3月で勤め〈雇用延長〉を辞めましたので、菜園での野菜づくりは主に妻がすることになりました。
〈私がするのは、草刈りと畑を耕すことかな〉

 

松の伐採に行ったのです。

その松は菜園の入り口付近にあって枝が至るところに広がり、見通しをとても悪くしています。

根元径20㎝、高さ4mほどの枝振りの立派な〈父自慢の〉松です。

が、今や枝をその都度切っていたのでは追っつかないのが実情 … 。

 

… 事故が起こってからでは遅い! …

ということで、伐採した次第です。(右上写真)
〈父にとっては、さぞかし苦渋の決断だったと思われます。〉

健やかに育つことを願うばかり

カブトムシの幼虫

まさに五月晴れですな。

サツマイモを植えるための畝づくりをしました。

高い畝にするのはホントに難しい。

私の畝づくりの腕前では、せいぜいが25㎝高ですな。

7m長の畝を二つつくり上げるのに午前中いっぱいかかりましたわ。

※ あとは苗を植えるだけだけど、聞くところによると、今年は1本の苗が50円を超えるそうな。
〈昨年は1本40円以下だったように記憶しています〉
今のところ40本植える予定。
苗だけでなく、他の物も値上がりしているとのこと。
年金額もそれらに応じて上がってくれれば問題ないんだけど … 。

 

昼食を食べ終わってひと休みしていると、外のほうで聞き覚えのある賑やかな声が。

孫たちでした。
〈ゴールデンウィークで息子の家族が帰省しています〉

手に虫かごを持ちながら、

「おじいちゃん、カブトムシ!」 と。

※ 5年前に木立に生えていた孟宗竹を伐採しました。
伐採した竹はすべてチップにし、その一部を肥料として使うために木立に残しました。
そこにカブトムシが卵を産みにきて、幼虫が棲みつくようになりました。

 

鍬で竹チップを掘り起こすと、白い大きなカブトムシの幼虫がいっぺんに3匹も出てきました。(右上写真)

そのときの孫たちの喜びようといったら … 。

その孫も〈上の子ですが〉、来年の今頃はピカピカの1年生。

健やかに育つことを願うばかりです。

自宅での私の居場所

かつての娘の部屋もだいぶ片付きました

午前中は災害ゴミ出し、午後は買い物とかつての娘の部屋の片づけ。

娘の部屋については、週末に妻が〈娘が置いていった〉衣類を片付けると、ほとんどがら空き状態になります。(右写真)

天井がやや低いといえど、12畳の広さの部屋が今後の自宅での私の居場所となります。

 

※ とくに寒い時期ですが、自宅の1階は、朝の6時半頃から夜の9時頃までテレビが鳴りっぱなしという有様です。
また、その音量も、父が耳が遠いために大きいんですわ。
いっしょに居られたものではないですな。〈ここだけの話〉
妻とは、息子たちが家を出た頃から寝室を別にしています。
冷暖房に対する体感、寝具〈妻はベッド、私は敷布団〉、就寝・起床時刻などにけっこうな違いがあることが、歳とともに鮮明になってきました。
子どもたちがみな巣立ち、2階が自由に使えるようになったことも一因。

 

自宅での居場所といっても、退職をしてからは、日中自宅にいたことはほとんどありません。
〈今思うと、勤めていた頃もそうでした。〉

これからも体が動く限り、明るい時間帯は木立〈含 木立前プレハブ〉にいるつもりでおります。

 

まあ、自宅での私の居場所といっても、今のところ寝るだけの場所といっても過言ではないですな。

でも、少なくともボロボロのカーテンと故障しているエアコンは交換しないと … 。

豊後梅の花が咲き始めました

豊後梅の花が咲き始めました

あと3回で災害ごみが片付くと思いきや、どうもそれだけでは終わりそうもないですな。

今日も午前中に2回〈災害〉ごみ出しをしたのですが、けっこう残ってますわ。

処分の期限期日までまだ余裕がありますので、焦らずに出すべきものを出していきたいと思っています。

 

本も400冊ほど処分しました。

短歌や宗教関係の本が多く、ほとんど母が読んでいたものです。

処分場では本は受け取ってもらえないので、近くのリサイクルセンターに持って行きました。

※ すべて自宅の2階にあったもので、2階を軽くすべく〈地震の影響を極力少なくするために〉1階に降ろしました。
が、物忘れの著しい母は、本への関心をまったく示さないのです。
20年以上も前の本が大半で色褪せたもの多く、また、他の家族は母と好みの本を異にしているので処分することに。
父が処分するものと家に残すものを選別し、私が、処分するものをリサイクルセンターに持って行きました。
〈ちなみに家に残した本は30冊ほどです〉

 

リサイクルセンターから戻った後、自宅で昼食を済ませて木立に来ました。

明日からしばらく真冬並みの寒さになるとのことで、薪ストーブの煙突掃除をしました。

その後、久しぶりに木立を歩きました。

なんと豊後梅の花が咲き始めているではありませんか。(右上写真)

今回の寒さの後は本格的な春ですな。