” 人集め ” 自分には難しい

最後の山桜がいよいよ満開です。
2026 4.22 8:00AM 木立前にて

〈午後〉4時少し前でした。

草むしりを終えて後片付けをしていると、他集落の男が訪ねて来ました。

プレハブに迎え入れると、何か言いたそうな。

※ 他集落の男について
〈前々回に登場した隣集落の男とは別の男です〉
私より7~8歳年上か。
仕事は現役バリバリで忙しいのだが、その一方で集落の世話にも労を惜しまず、みんなからの信頼も非常に厚い。

 

「 … あんたが居ったんで立ち寄ったんや。 … 突然やけど、わしの悩みについてあんたの思いを聞きたいんやわ … 。」
と言うと、彼の集落における行事への人々の参加状況について話し始めました。

「 … … そりゃ、きょうびは価値観が多様化し、空き時間があれば、地域行事よりも自分の好きなことに使いたいのはわかるんだけど … 何かええ ” 人集め ” の方法はないもんかのお … 。」
と。

 

話しているうちに、〈自分の好きなことに多くの時間を割いている〉私のような人間の思いを知りたがっていることがわかってきました。

結局
… 集落の活動に『趣味同好会』のようなものをできるだけたくさん取り入れていけばいいのではないか …
というあたりに落ち着きました。

 

” 人集め ”

桜を眺めながら(右上写真)一人悦に入っているような自分には、とても難しい問題です。

人の世話をするってたいへんだ

木立前にあるカブの花

木立前にカブ畑がある。

『ある』と言うより『あった』と言った方が正確かもしれない。

収穫はすでに終わっているからだ。

 

今は、商品にならなくて取り残されたカブの黄色い花が咲いている。(右上写真)

菜の花と言っても差し支えないだろう。

そこを、耕作者でもある集落の男が、捕虫網を持って行ったり来たりしているのだ。

 

「朝から忙しそうやのお。網持って何しとるんや。」
と、声をかけた。

すると
「今日、保育園の子どもたちに、カブを引っこ抜く体験をしてもろう予定なんやけど、急に暖かくなったんで、ミツバチが出てきたみたいなんや。 … どうも気温が20℃を超えたあたりから発生するらしいわ。予報では今日の最高気温は24℃らしいし、子どもたちが刺されんかと心配しとるんや。で、さっきから虫を捕まえてミツバチかどうか調べとるというわけや。」
と。

 

まだ話を聞きたかったけど、一挙に伸びてきた草を刈らなければならず、木立の奥の方に移動して草刈りを始めた。

1時間半ほど作業をしただろうか、水分補給のために木立前まで戻った。

彼〈集落の男〉は、カブ畑から帰ろうとしているところだった。

「 … 保育園の先生と相談し、結局予定を中止にしたわ。 … 来年は、4月の半ばまでにするつもりでおるんやけど … 。」

と、とても残念そうに言っていた。

 

人の世話をするってたいへんだ。

排除するより積極的に活用した方が …

木立東面に咲き誇るタンポポ

年々タンポポが多くなってきました。

木立前道路を散歩する人が、立ち止まって見るくらいです。(右写真)

で、知人が、
「タンポポを植えとるんか」
と。

 

植えるはずないですわな。

しぜんに生えてきた外来種の西洋タンポポですわ。

その証拠に秋までずっと咲いています。

※ 日本古来のタンポポは春のみに咲くとのこと。
広辞苑を見るに、タンポポの季語は春となっています。

 

たしかに花の色は鮮やかな黄色で、目を楽しませてくれます。

が、 ” 西洋 ” の文字が頭に付く通り、ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種のワースト100に入っているということ。
〈ウィキペディアより〉

繁殖力旺盛で、しかも太い根っこが地中深く入っているので、根こそぎ退治とはいかないのです。

見た目はきれいだけど、畑にはびこったりすると除草も難しく、野菜づくりの障害にもなります。

 

再度知人曰く、
「せっかく生ったんやし、積極的に活用すればどうや。たとえば 〈タンポポの根っこを引き抜いて見せながら〉 この根っこを乾燥させて炒ったらコーヒーになるんや。タンポポコーヒー言うんやけど、ノンカフェインやし、食欲増進や肝機能の向上にもなるんやわ … 。」
と。

 

今や、木立の至るところタンポポ、タンポポ … 。

排除することより、むしろ積極的に活用した方がいいかもしれませんな。

いっしょに花見をしませんか

木立の山桜 2026 4.1 10:00AM

退職後10年目の4月を迎えました。

それに合わせるように花を咲かせた山桜。(右写真)

※ 木立には12本の山桜があります。
ひとえに山桜と言っていますが、樹皮模様、花の色、開花時期等に若干の差異が見られます。
今回開花したのは、それらの中でも最も早いものです。

 

山桜咲く木立の光景 … 9年前の4月には見られませんでした。

何でかって?

たくさんの20mを超えるような杉に囲まれていたからですわ。

この9年間にそれらの杉を次から次へと伐採しました。
〈全部で100本ほど伐採したでしょうか〉
〈伐採した杉は、親戚の薪風呂と私の薪ストーブの燃料となっています〉

 

で、今では12本のすべての山桜の花を見られるようになりました。

長年杉の大木に囲まれていたゆえ、枝振りは今一つだけど。

今後いっぱいの日光を浴び、枝を大きく張っていくと同時に数多の花を咲かせることを期待しています。

 

山桜の花は、ほぼ葉っぱが開いた後に咲くので、花だけが先に咲くソメイヨシノと比べて目立たなく、派手さもありません。

が、何と言いますか、秘められた美しさというようなものがひしひしと伝わってくるのです。

木立の山桜の開花時期は、早いものと遅いもので、その差は一か月弱 …

みなさん、

〈木立にある〉休憩所で、お茶でも飲みながら、いっしょに花見をしませんか。

花壇の木枠の取り替え 3

花壇の木枠が完成

先日の雨が思ったより少なく、土がそれほど濡れていなかったので、花壇の木枠を取り替えることに。

9本の丸太のうち、すでに4本の丸太を取り替え済み。

残るは5本。

まず、前回取り替えた木枠〈前々回ブログ記事参照〉に平行になるようにして4本の丸太を埋めました。

そして、最後に残った1本を切り分けてそれぞれ75㎝長にし、長方形の木枠に仕上げるべく埋めました。

内法0,75m×6,8mの花壇の木枠の完成です。(右上写真)

 

これで7~8年間は持ちますな。

※ 7~8年後となると、私の年齢は76~77歳。
木枠を取り替えるほどの体力が残っているか心配です。
そのときにそれなりの体力があれば、もちろん取り替えるつもりですわ。

 

さて、完成した花壇に何を植えるかですが、ヒマワリを植える予定です。

花壇の広さから、背丈が3mほどになる大きなものでも、30本ほど植えられますわ。

【今後の予定】
・5月末  … ヒマワリの種をポットに植える
・6月上旬 … 花壇を耕して施肥をする
・6月中旬 … 本葉が出始めた苗を花壇に移植
・7月上旬 … 支柱を立てる
・適時水やり

 

天候に異常がなければ、8月上旬あたりから開花。

… 新しい木枠の花壇にて夏の強い日差しの中、青空を背景に咲き誇る3m高の大きなヒマワリ …

旧盆〈8月中旬〉に帰省する孫たちとぜひいっしょに見たい。