プロは天気ばかりのせいにはしない

今しがた買ってきたロロンカボチャの苗

今しがた〈午後5時過ぎ〉JAの苗店でロロンカボチャの苗を買い、帰ってきたところです。(右写真)

 

午後草刈りをしていると、4時過ぎから雨が降り出しました。

で、後片付けをしてプレハブに入ったのは、4時半頃。

JAの苗店が閉まるまでまだ時間があったので、電話をかけることに。

 

「明日ロロンカボチャの苗を入荷すると聞いとったんやけど、何時頃お店に届くんですかのお。」

「あれー、そうでしたか。 … 実は今日届いたんですわ。 … 60本ほどありますんで、明日の朝でも大丈夫だと思うんですが … 。」

「そうでしたか … … いや、今すぐに取りに行きますわ。」

ということで、ロロンカボチャの苗を買いに行ったという次第です。

 

買ってきた苗を見ていたら、近くの農業法人で働いている男が言っていたことを思い出しました。

「わしゃ、去年カボチャづくりに失敗してしもうた。 … 原因は畑の排水をしっかりせんかったことや。 … 今年はでっかい溝を掘ったし、いけると思うとる。」

「あんただけやのうて、去年うまくカボチャができたのはこの辺には誰もおらんかった。 … 暑過ぎたせいやないか。」

「一々天気のせいにしとったら、何もできんわ。 … 今年は成功させんとな … 。」

 

失敗したら天気のせいにする私 … 。

プロは天気ばかりのせいにはしないんですなあ。

〈草木〉灰をたっぷり撒く

畑に灰をたっぷり撒く

隣家の畑を見ると、ナス、トマト、カボチャ … など、すでに植え終わっているではありませんか。

〈隣家の〉主が言うには、

「わしゃ、夏野菜の苗が出回るこの時期になると浮き浮きするんや。で、JAやホームセンターに並んどる苗をしょっちゅう見に行って、欲しいのがあるとすぐに買うて来て植えるんやわ。 … 待つことができんでのおー … 。」

とのこと。

 

私が夏野菜の苗を植えるのは、例年5月の連休明け。

そろそろ畑の整備に取りかからないと … 。

で、今日はとりあえず畑に灰を撒くことに。

… たっぷりと撒きました …(右上写真)

 

ブログ記事では、いつも簡単に ” 灰 ” と言っていますが、厳密に言うと、 ” 草木灰 ” です。
〈野焼きの後に残った灰です〉

元々が自然の草木ですので、環境にやさしく、多めに撒いてもとくに問題はないようです。

※ カリウムが多く含まれるため、カリ肥料として利用されているとのこと。〈ネットより〉

トマト、ピーマン、ニンニクなど、ホントによく育ちますな。

ただ、イチゴには不向きなようです。
〈葉っぱばかりが大きくなって、その割に実が付かないんですわ。〉

 

明日は雨とのことで、今日撒いた灰が土の中に浸み込んでいくでしょうな。

それを明後日耕運機で掻き混ぜると、ちょうどいい具合の土になりそう。

本格的な夏野菜づくりの季節到来です。

一年で一番作業のしやすい季節

ネット〈6,6m×3,3m×1,7m〉が完成

4月27日(土)

5:15~6:45
野焼き
先日伐採したタラノキを焼却。

6:45~7:45
朝食
〈木立前〉プレハブにて食べる。
食パン〈6枚切〉2枚、コーヒー、はちみつ入りヨーグルト、りんご

7:45~8:45
木立を一回り
とくに変わったことはなかったけど、草が一挙に伸びました。

8:45~12:10
イチゴ畑に防獣・防鳥ネットを張る
① 前日に打ってあった鉄杭にネットを張るための支柱〈竹〉を結わえる。
② それら支柱の上部に、竹を横に組む。
〈ネットを張るための骨組みが完了〉
③ 骨組みの側面にネットを張る。
※ ここまで午前中の作業

12:10~13:10
昼食
菓子パン1個、カップうどん、バナナ、イチゴ、牛乳

13:10~14:00
〈午前中の〉ネット張りの続き
④ 骨組みの上面にネットを張る。
※ 新たに竹を切り出すことなく、保管してあった竹を適当に切って使ったので、予定より早く仕上がりました。 (右上写真)

14:00~17:25
草刈り

17:25~18:40
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

18:40
帰宅〈予定〉

 

朝、隣家の主と交わした会話から

桜が咲く頃から5月の連休が終わる頃までは、暑くないし、空気も乾いとるし、蚊もおらんし、一年で一番作業がしやすい季節やなあ。」

同感。

もらい手があってホントによかった

家に残してあった『ラジオ深夜便〈月刊誌〉』

〈元日の〉地震により家が若干傾きました。

※ 役所より『準半壊』の判定を受けております。

地震から4か月近くが経とうとしていますが、いまだに後片付けをしている始末です。

 

出てきましたわ、200冊近くの『ラジオ深夜便〈月刊誌〉:NHK財団出版』が … 。

過去14~15年にわたって定期購読していました。

両親は隅から隅まで読んでいるのですが、私はほんの一部分しか読んでおりません。
〈妻はあまり関心がないよう〉

で、何年先になるかわからないけど、木立の手入れが一段落したらじっくり読むつもりで家に残してありました。(右上写真)
〈文字が大きいので読みやすいんですわ〉

… が、今回の地震のために家に置いておく余裕がなくなってしまいました。

 

資源ごみに出そうとしていた矢先、折よく欲しいという人〈80歳くらいのおばあちゃん〉が現れてくれました。

彼女は車の運転ができなく、自転車で何回か往復して運ぶと言ったのですが … 、

本は重いですからな。

ましてや200冊近くとなると、たいへんですわ。

すぐに彼女の自宅まで持って行きました。
〈お礼にと立派なタケノコをいただきました〉

もらい手があってホントによかった … とにかく一件落着!

 

【追伸】

ネットのつながりが相変わらずよくないですな。

当ブログ記事も、ネットのつながり具合がよいときを見計らって書いている次第です。

クーリングオフの期限は明後日 … 。

いまだにどうしようかと迷っている有様です。

今後、ブログ記事が途絶えるようなことがあったら、クーリングオフをしたんだなと思ってください。

申し訳ない。

手入れが簡単にできるように

タラノキが無くなり、草刈りが短時間で終了。〈前回掲載の写真と同じ場所です〉

朝、知人が訪ねて来ました。
※ 例年タラノメを採りに来る男で、今年も4日前に採っていきました。

 

「あんた、タラノキ伐ったんか。 … でかい木で、立派な芽がいっぱい出とったのにもったいないことをしたのお。 … なんで伐ってしもうたんや。」

「〇〇さん〈知人のこと〉も知っているように、木立には、他にもたくさんのタラノキがあります。家族や親戚に配り、欲しい人に採ってもらっても、今や採り切れないくらいに木が増えました。で、道路脇〈木立南面〉に生えていたものを伐ったのです。 … 木立にはまだ200本ほどの木が残っていますので、来年も、今まで通りに配ったり採ってもらったりすることが十分にできると思うとります … 。」

 

前回のブログ記事でもお伝えしたように、タラノキには棘があり、刺さったり衣服が引っかかったりと作業の妨げになることが多々あります。

で、タラノキの数を最小限に留めた次第。

 

おかげさまで今日の草刈りはとても捗り、今までの1/3の時間で済みました。

障害物が一切ないので、回り込むこともなく、引っかかることもなく、ただ刈って行くだけでことが終了しました。(右上写真)

 

歳とともに衰えていく体力、木立の手入れが簡単にできるようにしていかないと。

タラノキには申し訳ないが … 。