週末に彼の店へ行かないと …

生米食パン

知人が訪ねて来た。

近況を話しているうちに、隣集落の男のことが話題になった。

 

彼〈隣集落の男〉は私より4つ年下で、定年退職と同時に、農業を始めた。

作り手のない狭い50枚ほどの田んぼ〈総面積3町5反〉を一手に引き受け、稲作を始めたのである。

※ 彼が退職した頃、たまたま彼と出会い、そのときに農業への信念、熱意を聞かせてもらっていた。

 

知人が言うには、最近、その稲作で得たお米を利用してパンやケーキをつくり、売り出したとのこと。

稲作だけでもたいへんなのに、まさか店まで開くとは。

 

知人が帰った後、その店に行ってみました。

… 何か店が閉まっているような …

車に乗ったまま店の様子を覗っていると、店の中にいた彼と〈これまた、たまたま〉視線が合いました。

中に入るように促されました。

 

お米のパンやケーキをつくり、それを売り出した経緯を話している彼の姿に、農業を始めたときと変わらない信念や熱意を感じました。

で、そのパンやケーキを買おうと思いきや、財布を持ってこなかったことに気づきました。

「〇〇さん〈私のこと〉、ウチは金、土、日曜に店を開いています。そのときにお越しください。今日は休業日なんです。」
と言うと、奥の方から何かを持って来ました。

「これ、私がつくったパン(右上写真)です。召し上がってください … 。」
と。

 

週末に彼の店へ行かないと … 。

それでも訪ねて来てくれてうれしい

新しい冷凍庫

暑い!

〈午後〉1時よりブルーベリーの収穫に取りかかる。

※ 1日置きに収穫しているのだけど、運悪く今日はその日。
収穫日でなかったら、冷房の効いたプレハブで寝てますわ。

 

2時を過ぎた頃、収穫作業中に人の声が … 。

集落の男でした。

「ここに居ったんですか。よりによってこんなに暑い日に。それも一日で最も暑い時間帯に … 。」

「午前は草刈りで、午後はブルーベリーの収穫作業と決めとるんや。そりゃー、たしかに暑いけど、収穫作業は割と楽やしな。 で、何の用かのお。」

「とくにないんですが、何か話がしたくなって … 。」

「残念やけど、今日はダメやな。採り終わるまで、まだ2時間はかかりそうや … 。」

 

その集落の男は私より5歳ほど年下で、90歳のお父さんと二人暮らし。

数年前に定年退職し、現在は週2~3日程度のアルバイトをしている。

2ヶ月に1回ほどの割合でやって来て、1時間ほど話すと、「ああ、すっきりした」と言って帰って行く。

グチをこぼすわけでもなく、人の悪口を言うわけでもない。

どうも今後の生き方のヒントを得たいらしい。

が、私にはそれに応える力量はなく、ただ、彼の言うことを聞いているだけ … 。

それでも訪ねて来てくれる … うれしいですな。

ブルーベリーを1升あげました。

 

残り2升余りのブルーベリーは、新しい冷凍庫(右上写真)に入れました。

欲しい人がいたらあげよう

本格的な夏の到来か
2026 7.7 1:10PM 木立前にて

暑い!

気温は30℃を優に超え、湿度も高い。

3時間ほどの草刈りでばててしまった。

体を鎮めるために自宅に戻って水風呂に浸り、出直した。

 

昼食を食べてひと眠りした後、外に出たのだが … 、

やはり暑い。

本格的な夏の到来か。(右上写真)

差し迫ってすることがなければ、冷房の効いたプレハブで休むところだが。

ここ2日間していなかったブルーベリーの収穫が気になる。

 

結局、ブルーベリーを収穫し、水洗いをして冷凍保存し終わったは6時。

もうヘトヘト。

今年の総収穫量はすでに5斗を超え、家族が食べる分を確保し、あげる人にはあげました。

で、ネットを取り払ってヒヨドリさんに食べてもらえば、ヒヨドリさんもうれしいし、私もヘトヘトにならないで済むのですが … 。

それができないんですな。
〈欲張りじいさんか〉

 

ちょうどそのとき、木立前に車が止まりました。

集落の人でした。

「 … お礼が遅れてしまって … これ、母がたくさんのミカンをいただいたお礼です。」

… … …

あのどうしようもなく酸っぱかったミカンのことを思い出しました。
〈5.2付ブログ記事『ミカン … もらい手があってよかった』参照〉

その人が言うには、「母は喜んで食べていた」と。

 

ブルーベリーも一応冷凍保存しておき、欲しい人がいたらあげようと思っています。

それではあまりにも淋しい

防鳥テープを張る

ミニトマト〈アイコ〉が薄っすらと色づいてきたので、ネットを張ることに。

竹で骨組みをこしらえました。

で、ネットを張ろうと思いきや、ネットを張ってからでは防鳥テープが張りにくくなるので、先に防鳥テープを張りました。

防鳥テープとは、畑で風に揺られてきらめいているあのテープのこと。(右上写真)

※ 私が使っているのは、表が金で裏が銀のものと表が赤で裏が銀のものの2種類です。

 

ネットも張りたかっんだけど時間がなく、翌日にすることに。

 

午後は、ブルーベリーの収穫をしました。

1時過ぎから5時まで、ずっとネットの中にいました。
〈途中で水分補給を1回する〉

日差しがそれほど強くなかったので、何とか作業ができたんですな。

が、そんな日は蚊が多いんですわ。

腰に蚊取り線香を吊りながらの作業となりました。

収穫量は、4升8合。

ほとんど親戚にあげました。

※ 冷凍保存しようにも、どの冷蔵庫のフリーザーも満杯状態でできないのです。
明日、新しい冷凍庫が届きますんで〈前々回ブログ記事参照〉、明日以降に収穫したブルーベリーは、そこに保存しようと思っています。
まだ1斗以上は穫れそう。

 

ある知人が私に言いました。

「あんた、トマトやブルーベリーなどをつくらんとって、何もせんと居った方が、楽で金も使わんで済むんと違うか … 。」

 

… … …

それではあまりにも淋しい。

いつの間にか夏至なんですな

かなり北寄りの西に沈む夕日
2026 6.18 6:10PM

午前中竹の整理をしていると、ケータイが鳴りました。

友人からでした。

「今、田舎に居るんや。悪いけど、今回は滞在期間が短い上に草刈りに追われておまえんとこ〈ろ〉に寄れなんだ。 … で、明日、都会の方に戻るんやけど、その前に頼みがあるんやわ。」

「何や?」

「梅や。見事なほど生っとるんやけど、親戚は誰もいらん言うし … と言うて、このまま腐らせるのももったいないし … それに、採っとる時間もないんやわ。 … 昼から〈午後〉わしんとこへ来て採ってくれんかのお。そして、全部持って行ってほしいんや … 。」

 

午後、彼〈友人〉の家へ行きました。

2本の木に梅がいっぱい。

とりあえず大きめのものを順に採っていきました。

結局、30㎏用の米袋の半分が埋まるほどの量になりました。

しばらく近況を話し合った後、友人宅を後にしました。

 

実は、私の家にも梅があるのです。
〈6.10付ブログ記事『すべきことがまた一つ増えました』参照〉

で、帰り道、親戚に立ち寄って袋ごと置いてきました。

※ 彼の本意は、誰でもいいから、欲しい人にあげてほしいとのことでした。

 

木立に帰ると、すでに6時を過ぎていました。

が、まだ明るく、かなり北寄りの西に日が傾いていました。(右上写真)

いつの間にか夏至なんですな。
〈今年の夏至は6月21日〉