タヌキの死骸が!

境界標のコンクリート杭

木立を回っていたときです。

な! なんと! タヌキの死骸が!

大きな親ダヌキです。
境界標であるコンクリート杭(右写真)の横に。
それも頭の部分は所有地に、そして、しっぽの部分は公有地にかかるように。

【境界標】
… 隣の土地との間には境界があるわけですが、地面に線が引いてあるわけではありませんので、何か目印がなければ隣の土地と区別できませんね。境界標とは、この「目印」のことです。境界標の種類には、コンクリート杭、プラスチック杭、金属標などがあります。 …
〈ネット:あなたの街の登記測量相談センター〉より

どうしようか、判断に迷いました。
死骸すべてが所有地にあれば、穴を掘って埋めます。
逆に公有地にあれば、公の機関に連絡します。
結局役所の環境課の方に相談しました。
場所の地番を伝えると、しばらくして業者の方が引き取りにいらっしゃいました。

「横が道路だから、車にはねられてここに跳んで入ったのかな … 。
いや、田んぼに撒いてあった毒物でも食べたかな … 。
原因は何とも言えませんね。
ああ、そう、前までは私有地の場合は引き取りませんでしたが、今は違うんですよね。
1年ほど前くらいからかな。私有地、公有地関係なく引き取っていますよ … 。」
と言いつつ、容器に死骸を入れ、戻って行かれました。

素早く対応してくださり、ありがとうございました。

 

草刈機は退職後の大のお友だち

左:ビニールひも装着  右:チップソー装着

木立や草地の手入れをするとき、草刈機は欠かすことができません。

草刈機では、どんな草を刈るのかによって先の方に装着するものが違ってきます。

2台あると、一々装着するものを取り替える必要がありませんので、手間が省けて楽です。

私の場合、ビニールひもを装着したものとチップソーを装着したものを使い分けて草刈りをしています。(右上写真)

まず、ビニールひもを装着した方ですが、先の方の重量が軽く、地面すれすれに刈ったり、地面とコンクリートの境目を刈ったりするのに便利です。
欠点は、硬い草が刈れないことや、小石や地面のゴミが広範囲に飛び散ることです。
近くに人家や車がある場合は、ビニールひもは控えるようにしています。
人が近くにいるときは、回転を止め、通り過ぎるまで待っています。
保護メガネは必須。(チップソーの場合も) 作業用エプロン、頭や顔を覆うようなものがあれば、もっといいですね。

次に、チップソーの方ですが、主に硬い草を刈るときに使います。
ただ、石やコンクリートに刃が当たると、かけた刃やコンクリート片が飛び散ることがありますので、気を付けなければなりません。

草刈機を操作しながらバックしないようにもしています。転んだりしたらたいへんなことになりますから。

退職して5か月、草刈機は大のお友だちです。

屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 3

シルバー一色になったプレハブ物置の屋根

今日は、錆止めの上に1回目の上塗りをしました。
〈上塗りは2回の予定〉

昨日ほど夜露がなく、午前9時ごろから上塗りを始めました。

曇りがちだとはいえ、塗りかけの塗装の上に額から出た汗がしずくになってポタポタ落ちるという状況でした。

途中に休憩を3回とり、午前11時過ぎに作業を終えました。

予報通り、午後はすっきり晴れて真夏日。
午前中に作業を終えてホッとしています。

【今回のペンキ塗りで思ったこと】

1 急を要しないような作業は、条件のよいときを選んでする。
屋根が見事に真茶色に錆び、雨漏り寸前だったので、暑いさ中3日連続屋根の上で作業をした。
急を要しない作業なら、春や秋の涼しい時期の方がよい。効率も上がり、体にもよい。

2 平面では、ローラーの方が刷毛より効率的。
初めてローラーを使った。慣れるとローラーの方が作業が捗る。また、むらなく塗ることもできる。平面ではローラー、凹凸面では刷毛という具合に使い分けるとよい。

再度注意!
ローラーを転がしながら屋根の上を何回も往復しました。
屋根の端を背にして作業をしないように気を付けました。
常に左右に屋根の端っこを見るようにしてローラーを動かしました。
屋根に上って3日目、少し慣れて最も危ない頃です。
… 調子に乗るな! 屋根の端っこを見ろよ! … と常に自分に言い聞かせていました。

屋根のペンキ塗りは退職後の仕事だとつくづく思いました。

2回目の上塗りは、もっと涼しくなってからします。

屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 2

before
after

昨日【錆落とし】をしたところに、今日は「錆止め】を塗ります。

朝の涼しいうちにと思い、7時半ごろに屋根に上りました。

… 夜露のために屋根が濡れています。作業はできません。ほんとうに素人は困ります。…

昼食を早めにとり、11時半ごろから【錆止め】を塗り始めました。

屋根の上はとても暑く、照り返しもさることながら、焼けたトタンから長靴の底を通して熱がグングン伝わってきます。やけどをするのではないかと思ったくらいです。

午後2時ごろに作業を終えました。(右上・右下写真)

【本日の反省】
1 焼けたトタンの上で作業するときに適した履物の選定
2 作業用エプロンの着用
3 塗料を十分に準備 ケチるな!
〈塗料が足りなくなりそうだったので、錆びている部分だけ塗った。塗料を薄め過ぎたきらいがある〉
4 今日は刷毛を使用したが、ローラーの方が効率がよいようだ。

【錆止め】の効用
鉄に水と空気が着くことで酸化鉄に戻ろうとする現象が錆です。【錆止め】は、この酸化現象に必要な水と空気から鉄を遮断することで、錆びさせないようにするものです。ですから、錆止め塗装を行わないで上塗り塗装をすると、通常の上塗り塗料は密着性も空気と水の遮断性も錆止め塗料より低いので、そう長く経たないうちに錆が進行しはじめ、酸化し、体積が大きくなった錆によって膨らみ、塗料ははがれ始めます。
〈ネット ベストアンサー god-okatatuさんより〉

明日上塗りをする予定です。

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屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 1

見事に錆びたプレハブの屋根(茶色の部分) サンダーをかけると黄土色に(左の部分)

先日アンテナ撤去のためにプレハブ物置の屋根に上ったときのことです。 

あれー! 屋根(約50㎡)の半分が見事に錆びているではありませんか。(右写真の茶色の部分)

まったく気づきませんでした。

4日ほど晴れが続くという予報ですので、錆落としをするために屋根に上りました。

午前9時ごろから午後5時ごろまで、ほぼ1日かかりました。

最高気温が30度ほどでしたが、湿度が低かったので、何とか最後まで作業ができました。

… 段取り等については、以下の通りです。 …

1 サンダー(右上写真のコードのついた電動の錆を落とす工具)使用
粒度40の布やすり【紙やすりより強度・耐久性に優れる】を付け、主に平面の錆落としに使う。

2 ブラシ:コスッ太郎HYPER粒度60使用(右上写真:サンダーの横)
平面以外のところの錆落としに使う。

3 コンパネ(約45cm×90cm)使用
足場に使う。 … 屋根が薄いトタンなのでへこむかと心配し、一応使いました。無くても大丈夫かも …

4 夏場は屋根のトタンが焼けるので、それに応じた履物を

5 落とした錆や細かいゴミの処分について
水道ホースを屋根に上げ、水圧で流し落としました。

※ 注意
落ちないように!
屋根の端を常に意識! 背を屋根の端に近づけないように作業をする!
作業に夢中になり過ぎて、屋根の端を見失ってしまうかと心配だ。

おかげさまで無事に錆落としを終えることができました。
明日は「錆止め」を塗る予定です。

退職後にしかできない作業ですね。

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