先日アンテナ撤去のためにプレハブ物置の屋根に上ったときのことです。
あれー! 屋根(約50㎡)の半分が見事に錆びているではありませんか。(右写真の茶色の部分)
まったく気づきませんでした。
4日ほど晴れが続くという予報ですので、錆落としをするために屋根に上りました。
午前9時ごろから午後5時ごろまで、ほぼ1日かかりました。
最高気温が30度ほどでしたが、湿度が低かったので、何とか最後まで作業ができました。
… 段取り等については、以下の通りです。 …
1 サンダー(右上写真のコードのついた電動の錆を落とす工具)使用
粒度40の布やすり【紙やすりより強度・耐久性に優れる】を付け、主に平面の錆落としに使う。
2 ブラシ:コスッ太郎HYPER粒度60使用(右上写真:サンダーの横)
平面以外のところの錆落としに使う。
3 コンパネ(約45cm×90cm)使用
足場に使う。 … 屋根が薄いトタンなのでへこむかと心配し、一応使いました。無くても大丈夫かも …
4 夏場は屋根のトタンが焼けるので、それに応じた履物を
5 落とした錆や細かいゴミの処分について
水道ホースを屋根に上げ、水圧で流し落としました。
※ 注意
落ちないように!
屋根の端を常に意識! 背を屋根の端に近づけないように作業をする!
作業に夢中になり過ぎて、屋根の端を見失ってしまうかと心配だ。
おかげさまで無事に錆落としを終えることができました。
明日は「錆止め」を塗る予定です。
退職後にしかできない作業ですね。