草刈機は退職後の大のお友だち

左:ビニールひも装着  右:チップソー装着

木立や草地の手入れをするとき、草刈機は欠かすことができません。

草刈機では、どんな草を刈るのかによって先の方に装着するものが違ってきます。

2台あると、一々装着するものを取り替える必要がありませんので、手間が省けて楽です。

私の場合、ビニールひもを装着したものとチップソーを装着したものを使い分けて草刈りをしています。(右上写真)

まず、ビニールひもを装着した方ですが、先の方の重量が軽く、地面すれすれに刈ったり、地面とコンクリートの境目を刈ったりするのに便利です。
欠点は、硬い草が刈れないことや、小石や地面のゴミが広範囲に飛び散ることです。
近くに人家や車がある場合は、ビニールひもは控えるようにしています。
人が近くにいるときは、回転を止め、通り過ぎるまで待っています。
保護メガネは必須。(チップソーの場合も) 作業用エプロン、頭や顔を覆うようなものがあれば、もっといいですね。

次に、チップソーの方ですが、主に硬い草を刈るときに使います。
ただ、石やコンクリートに刃が当たると、かけた刃やコンクリート片が飛び散ることがありますので、気を付けなければなりません。

草刈機を操作しながらバックしないようにもしています。転んだりしたらたいへんなことになりますから。

退職して5か月、草刈機は大のお友だちです。