木立の中に積んであった間伐材(ほとんど杉)を作業小屋の横まで運んできました。
直径約20cm、長さ150cm前後の60本ほどの丸太です。
それらをチェンソーで40cm長に玉切りにしました。(右上写真)
遅ればせながら、今年も9月になって薪づくりに取りかかっている次第です。
本来薪割りをする時期は以下の通りです。
… お盆を過ぎてから薪を割ってもその年の冬には使えない。薪は7月下旬から8月上旬までには割っておいて、夏の猛暑に水分を抜き去ってもらおう。木の中心部さえ乾燥すれば、横殴りの雨に打たれても水分は表面にしか浸透せず、秋雨も大丈夫。 …
〈季刊地域№12【農文協】〉 P27より
でも、私の場合は、今からつくる薪を今年の冬に使う予定です。
3年前から薪ストーブを使っていますが、毎年9月につくった薪をその年の冬に使ってきました。
何とかくすぶらないで燃えていたようです。
鋼鉄製の時計型ストーブを使っています。ホームセンターで4,000円ほどで購入しました。
杉の薪はススが多くて煙突掃除が大変だとか、高熱になりすぎてストーブをいためるとよくいわれますが、鋼鉄製の時計型ストーブならあまり気になりません。
木立には杉の間伐材、立ち枯れした松などの針葉樹がたくさんあります。時計型ストーブの燃料にすることで、有効活用したいと思っています。