9月8日付の日経新聞に、
… トイザラス破産申請検討か …
の見出しで、トイザラスだけでなく、衣料品チェーン大手のギャップなどの小売店も悪戦苦闘している記事が載っていました。
その背景には、ネット通販の成長があるということです。
衣類や家電のネット通販の比率は、米国が7%、中国が15%、日本では5%だそうです。
実際、妻や子どもの様子を見るに、衣類や健康水などけっこう通販を利用しているようです。
私自身は、ブルックスのドリップコーヒーを買うときにいつも利用しています。
最近、作業小屋をつくるときに、アルミサッシの窓(右上写真)の購入にネット通販を利用しました。
近くのホームセンターでは窓を扱っていなく、窓に詳しい店員さんも見当たりません。
顔見知りのガラス屋さんに相談することもできたのですが、何しろ田舎ですので、購入を前提とした話になります。
無収入の身で、高くついたら困ります。
それで、他の購入方法を考えることにしました。
解体家屋では、窓は外しても、窓枠は家屋に付いたまま壊されることも聞きました。〈窓だけあっても、窓枠がないと小屋に付けられません〉
結局、ネット通販で購入することにしました。
ネットでは、窓を扱うお店がたくさんあり、種類も多く、値段、送料などについても容易に比較できます。
そして、大きくて重たいアルミサッシの窓2つと開閉ドア2つを、作業現場まで持って来てもらいました。 …
確かに便利です。
ネット通販の成長と小売店の苦闘 …… 。 難しい問題ですね。