… MOTTAINAI …
今日(9月13日)の日経新聞の文化欄で目にしました。
「廃材アート自然と繋がる」というタイトルの下、岐阜県立文化アカデミー教授の松井勅尚氏は、次のように言っています。
… 日本は先進国でも指折りの森林率を誇る森林大国だ。しかし、人口は都市部に集まり、自然が ” 宝の持ち腐れ ” となっている。木や廃材で作品を作る体験は、人々が日々の暮らし方に改めて向き合い、森と人とモノのつながりを考える場になる。 森が ” 宝の山 ” であるという思いを実感できる人を育てることが使命だと思っている。 …
そして、そのような趣旨で、【MOTTAINAI工房】というところで活動しているということでした。
私の場合、木立の手入れの後にでたものは、野外焼却するか、ただ積んで置いておくだけです。(右上写真)
氏のいう ” 宝の持ち腐れ ” でしょうね。
” 宝の山 ” にはほど遠いのですが、おが屑に灯油をしみ込ませ、それを焚き付けのときに使っています。(右下写真)
また、細い竹は畑の支柱として、伐採した木は薪として使っています …… 。
” 宝の持ち腐れ ” から ” 宝の山 ” へ
私の課題でもあります。