コシアブラ

高さ1mほどのコシアブラ
幼いコシアブラの群生

木立の草刈りをするとき、コシアブラも切らないようにしています。

… 若い芽は、山菜としててんぷら、おひたしなどにする。タラノキのような棘も無く、芽がたくさんあるので、多く採ることができる。ただし、木が大きくなってしまうと採りにくい。
【ネット:樹木図鑑(コシアブラ)より】

コシアブラについても、タラノキ同様、3年前に家族から切らないように頼まれました。
そして、それとわかるように、リボンを巻いてもらいました。

意識しながら見ると、「5枚の葉が一組になって付いているのがコシアブラだ」ということがわかりました。(右上写真)

あれから3年経ちました。
今では、高さが1mを超えるようなものから幼木まで、30本ほど生えています。(右上・右下写真)

コシアブラの名前の由来
・幹から樹脂を取り、漉して塗料として使用したため「漉し油」という説
・中国から伝わった金漆(読み方:ゴンゼツ 意味:コシアブラからとった塗料で、一種の漆)が「越の国の油」と呼ばれ、その油の採れる木のことを「越の油」と言い、それが転じてコシアブラあるいはゴンゼツと呼ぶようになったという説
【ネット:樹木図鑑(コシアブラ)及び広辞苑より】

いろいろな説があるようです。

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