先日の小屋周りの整地でたくさんの泥や砂や石が出てきました。
そのような泥や砂や石につきましては、プレハブ前に積んで、ビニルシートをかぶせておきます。
そして、晴天が続くようなときに、それらを広げてしばらく天日干しにしておきます。(右上写真)
※湿って泥や砂や石が団子のような状態ではふるいにかけにくくなります。ふるいにかけるときは、サラサラの状態のほうがよいからです。
ふるいにかけるとき、
大きなものは10㎝を超える瓦やレンガのかけらから、小さなものは目に見えないような粘土の粒まで、大小さまざまなものが混じっていますので、
市販のふるい(右中写真)では、小さ過ぎて間に合いません。
それで、ふるいを自作しました。(右下写真)
2×4材で縦70cm、横50cmの枠を作り、網も、網目の大きいものを2種類準備しました。
大半の場合、まず、25mmの網〈自作〉でふるいをかけ、次に5mmの網〈市販〉でふるいをかければ、大中小の小石や砂などに分けられます。
25mmを超える石や小石は、草が生えて欲しくないところに、厚さ30cmぐらいになるように敷き詰め、除草の手間を省くようにしています。
5mmから25mmまでの大きさの石は、セメント作業などをするときに下地として使っています。
5mm以下の砂(小石?)は、U字溝、ブロック、コンクリート板などを埋めたり敷いたりするときに傾きを調整するために使っています。
〈そのうち花や作物を植えるということにでもなれば、必ず使うと思います〉
【反省】 縦70cm、横50cmの枠は大き過ぎました。