立派な薪棚でなくとも薪を積み上げるだけで

昨日崩れた薪
薪が崩れないようにひもでくくった丸太で支える
ビニルシートを被せ簡易薪棚の仕上がり シートの右側は以前からの薪棚

昨日崩れた薪の積み直しをしました。(右上写真)

適当に積むとまた崩れてしまいますので、丸太をひもでくくって動かないように安定させ、それから順に薪を積んでいきました。(右中写真)

最後に、雨除けとしてブルーシートを被せました。
風が吹いても飛ばないように、ひもでくくりつけました。

以前からあった薪棚に足したという感じの仕上がりになりました。(右下写真)

ビニルシートにつきましては、手元にあったもの〈1,8m×3,6m〉を二つに折って使いました。

こんな簡単な薪棚でよいのか?

以下のポイントを押さえていればよいようです。

1 とにかく風通しのよい場所を選ぶ …… 地べたは湿気が多いので角材や単管パイプで井桁を組み、15cmほど底上げしてから積む …… 。

2 雨よけは上面だけ、波トタンかブルーシートでOK …… 風に飛ばされないように …… しっかり固定しておく。側面の囲いは、風通しが悪くなるのでしないのがオススメ

3 …… 奥行きは2列まで …… 奥行3列に積むと、真ん中の薪はなかなか乾かない。最大でも奥行きは2列に
【季刊地域№12:農文協】 P27より

合格のようです。

季刊地域 第12号 薪で元気になる! 2013年 02月号 [雑誌]