栗2本と立ち枯れの松1本を伐採しました。
はじめに胸高直径約15cm、高さ約12mの栗の木を伐採しました。
栗の木の幹の6mほどの高さのところにロープを張りました。
根元あたりにチェンソーで受け口と追い口をつくり、くさびを打ってロープの端まで走って行き、ロープを引っ張りました。
うまく両脇の山桜の真ん中を抜けるように倒れてくれました。(右上写真)
次に、鋸〈手動〉で、高さ5mほどの細い栗の木を伐採しました。
ここには、全部で5本の栗の木が山桜に挟まれながら密集して生えていました。
どれもが、日光が欲しいばかりにひょろひょろと背丈だけが伸びたような栗の木でした。
そのままにしておいても中途半端に成長しますので、4日前に3本、今日2本を伐採したという次第です。(右中写真)
最後に立ち枯れの松を伐採しました。
胸高直径約20cm、高さ約15mでそれなりの大きさです。
ちょうど先日伐採した杉が、ロープを張るにはよいところに倒れていましたので、それを支柱がわりにしてロープを張りました。(右下写真)
栗の木同様山桜に引っかかることなく倒れてくれました。