チェンソーから異常音が聞こえ、チェーンが弛んでしまいました。
チェンソー(右上写真)のカバーを取り外しました。
チェーンの張り具合を調整する部分のプラスチックが欠けていて、ネジも曲がっていることがわかりました。(右下写真)
修理のためにチェンソーを買ったホームセンターに持って行きました。
運よく、チェンソーに詳しい店員さんがいらっしゃいました。
「カバーを強く締めたまま、チェーンの調整ネジを無理して回したからかな … 。」
ということで、メーカーにできるだけ早く渡すということでした。
林業の経験もあるらしく、いろいろとお話をしてくださいました。
「木の伐採も怖いけれど、竹の伐採も怖いですよ。 … とくに跳ね返りが怖いですよ。 … 木は跳ね返るまで間があるけど、竹はいきなり来るときがありますからね … 。」
※ おっしゃる通りです。実は私も経験があるのです。雪の重みで電線に寄りかかった竹を切っていたときでした。 … 切り終わらないうちに割けて、いきなり跳ね返ってきました … びっくりしました。幸いにも当たりませんでしたが … 。
「お客さん、竹をチェンソーで切るなら、刃〈チェーン〉の目立ては必須ですよ。竹の場合、20本ぐらい切ったら刃はダメになりますからね。一々新いのを買っていたら持ちませんよ … 。」
※ これもおっしゃる通りです。目立てが上手になるようがんばります。
悪天候の中、仕方なしに行ったホームセンターでしたが、とてもよいお話を聞かせていただきました。