伐採時に大活躍した直径18mmのロープ … 。(右上写真)
太いので切れる心配がなく、安心してパワーウインチで張ることができました。
ただ、重いのが難点です。
短く切って使えば、それほど重くならないのですが、一度短く切ってしまうと、転用が効かなくなります。
” 大は小を兼ねる ” とも言いますので、20mと30mのロープを適宜使っていました。
伐採中は、作業が終わると、適当に巻いて片付けていました、
でも、来年〈できれば十数年後〉も使うことを考えると、ロープが傷まないようにきちんと保管する必要があります。
野菜かご〈縦約35cm、横約50cm、高さ約30cm〉を利用して、ロープを巻く器具を自作しました。(右中写真)
まず、かごの四隅〈高さは真ん中位〉に角材が通る四角い穴を空け、そこに角材を通しました。
※角材が段違いに交差するように、穴の位置も高低差をつけます。
次に、角材のかごからはみ出た部分をどれも〈4つとも〉14cm残してカットしました。
※何cm残すかは、ロープの太さ、長さによって異なります。
最後に、角材がずれないように、角材が交差している真ん中に穴を空け、紐でしっかり縛りました。
20mと30mの2本のロープがありますので、二つ作りました。
野菜かごは、規格が同じですので、重ねて積み上げることができ、保管に便利です。(右下写真)
トンカチ、くさび、鋸〈手動〉など、伐採に必要な道具をかごに入れて、いっしょに運ぶこともできます。