山桜と栗の木を伐採しました。
〈12月12日付ブログ参照〉
はじめに山桜の伐採に取りかかりました。
安全を取って2本のロープで引っ張ることにしました。(右上写真)
伐採するのに2本のロープを使うのは、今回がはじめてです。
チェンソーで受け口をつくるときは、事前に木にしるしを付け、切る長さや角度を気にしながら慎重に切っていきました。
追い口も少しずつゆっくりと切っていき、途中に何回かパワーウインチのところまで走って行き、ロープの張り具合も確認しました。
最後は、張ってあった2本のロープの片方を強めに引っぱって木を倒しました。
栗の木の伐採も同様のやり方で倒しました。(右中写真)
2本とも所有地内に倒れてくれました。(右下写真)
伐採後、隣家の方がわざわざ倒れた木のところまでいらっしゃってお礼を言われました。
そして、「わしも枝落としぐらいせんと。」と言いながら、鉈で伐採した木の枝落としをはじめられたのです。
ご高齢の身で、寒い中、しかもすぐ横が崖ということで何かあったらたいへんです。
丁重にお断りし、お帰りいただきました。
職業人のときのような成就感を味わいました。
今シーズン最後の伐採となりました。