早朝の雪かきで定年退職した自分を実感

早朝より自宅、車庫前などの雪かき

夜中に重機らしきエンジン音が聞こえました。
雪かきをしていた除雪車の音だったようです。

25cmの積雪です。
この冬はじめてのまとまった積雪です。

午前6時半過ぎから1時間強雪かきをしました。
自宅の前や横の公道、車庫前、子どもが車を停めているところ〈青空駐車場〉などです。(右上写真)

平日の通勤前の時間帯に1時間強も雪かきをするのは、生まれてはじめてではないでしょうか。〈大げさですね。でも、ほんとうです。〉

勤めていた頃は、今日のように雪が積もっても、十分に雪かきをすることはありませんでした。
職場に遅れないように着くことが先決でした。
雪が積もった場合、いつもの2倍くらいの通勤時間がかかることを見込んで家を出たものでした。

今思うと、昨年までは主に父が雪かきをしていたのです。
その父も現在入院中ですが … 。

私がまだ若く、学校に通っていたころは、祖父がしていました。

そして、いよいよ私の番になりました。

かつて雪かきをしていた父や祖父の姿に自分が重なって見えてくるようです。

今朝の雪かきで、
” それなりの年齢になった自分 ”
” 定年退職をした自分 ”
というものを改めて実感した次第です。