二人の大工さんがいらっしゃいました。
修理箇所の仏間と座敷の畳が次々とめくられ、あっという間に畳の間が板の間に変わってしまいました。
畳の下に敷いてあった杉板、そして、それらを支えていた木も、大工さんたちの素早く正確な鋸やバールさばきで見る見るうちに剥がされたり外されたりしていきました。
※ 私も毎日のように鋸を使っているのですが、扱い方は段違いです。
やはりプロは違います。
とても参考になりました。
私は、剥がされたり外されたりした杉板や木をいつもの居場所〈自宅から約500m〉に運びました。(右上・右中写真)
中には、汚れたものや釘だらけのものもありますが、ストーブに入るような大きさに切れば、どれも薪に使えそうです。
畳については、シロアリに喰われてもう使えませんので、薪にする予定でいます。
大きさは、長さ約180㎝、幅約90㎝、厚さ約5㎝です。
全部で10枚ちょっとあります。(右下写真)
鋸で、長さ45㎝、幅12㎝の大きさに切って、ストーブに入れていこうかなと考えています。〈実験ですね〉
結果については、後にブログでお知らせします。