公道と敷地の間の側溝が詰まってしまい、水が溢れました。(右上写真)
単管で側溝に詰まったものを突いて押し流そうと、1時間ほどがんばりましたが、うまくいきませんでした。
無理をして〈公のものである〉側溝を割ったりするとたいへんなことになりますので、町会長さんに連絡しました。
「5mほどの長さの竹を準備しておいてほしい。」という返事でした。
たまたま先日伐採した真竹がありましたので、それを5mの長さに切って準備しました。
しばらくして町会長さんがいらっしゃいました。
まず、竹の細い方を先にして5回ほど詰まっているところを突きました。
次に、太い方を先にして3回ほど突きました。
するとどうでしょう。
木の枝や葉、枯れ草、泥などが、ゴッソリでてきました。
「よくもこれだけ詰まったものだなあ」と言いたくなるくらいの量でした。(右中写真)
以前のようにすっきり水が流れるようになりました。(右下写真)
側溝に詰まったものを一つ取り出すにしても、経験豊かな方の作業の段取りや仕方に感心したという次第です。
今回も大いに勉強させていただきました。