崩れたかきもち全てをケースにおさめる

吊ったばかりのかきもち(2月上旬)
1か月後のかきもちの様子
崩れたかきもちを乾燥剤といっしょにケースにおさめました

2月上旬に吊るしたかきもちでした。(右上写真)

わずか1か月しか経っていないのに原型を留めるものが一つもありません。(右中写真)

原因は、かきもちを吊ってあるところ〈プレハブ内〉の空気が乾き過ぎていることです。

日光が当たらなく、暖房もないようなところ〈縁側や使わない部屋〉がよいのですが、自宅が修理中なので、今年は私の日中の居場所であるプレハブ内に吊るしたのです。

プレハブ内では毎日のように薪ストーブを焚いています。

湿度が30%以下になり、空気が乾き切った状態になることも多々あります。

といって、薪ストーブの場合、喉がそれほど乾かないので、やかんをかけて水蒸気を補充することもほとんどありません。

ここひと月、毎日のようにかきもちが崩れて網や床に落ちていました。

遅ればせながら吊ってあるかきもちすべてをケースに収めました。(右下写真)

全部で10ℓぐらいの量だと思われます。

親戚からもらった大事な食べ物 … 。

カビが生えると困りますので、乾燥剤もいっしょに入れました。

これで、明日からかきもちが落ちる音を聞かなくて済みそうです。

もっと早くすべきでした。