元の井戸の丸いふたが丸くおさまりました

元の井戸のふた
重いふたを少しずつ動かしました
小石置き場
丸くおさまりました

先日、新しく木で井戸のふたをつくりました。

元のふたは、井戸の傍に置きっぱなしになっていました。(右上写真)

コンクリート製で重く、運ぶ意欲が出なかったのです。

しかし、夏に向かって草が伸びてくると、ふたに気づかずにつまずいたり、草刈機の刃を当ててしまったりするおそれがあります。

移動させることにしました。

といっても、簡単に運べるものではありません。〈直径90cm、厚さ5cmの鉄筋入りのコンクリート製、重さ?㎏〉

まず、ふたを起こして、タイヤのように転がすように動かしました。

段差のあるところは、低いところに適当な台を置いて水平にしました。

寝かせたふたを慎重に少しずつ台の方にずらしていきます。〈指がふたと台の間に挟まれないように〉(右中上写真)

台に乗せると、次も同じ方法で一輪車に乗せました。

フラフラしながらも、50mほど離れた小石置き場(右中下写真)まで何とか押していきました。

小石置き場にあった小石を取り除き、そこに運んできた井戸のふたを寝かせました。

コンクリートのふたを置いたところも、今後除草する必要がなくなりました。

丸いふたが丸くおさまりました。(右下写真)

枯れ葉や枝などを集めた後に花見昼食

枯れ葉 枝などをレーキで取り除く
これでタケノコが出るとすぐわかります
三分咲きの山桜

今年は桜の満開が早く、タラの芽も例年より早く出ています。

午前中、父が木立の中でタラの芽を採っていました。

60ほど採ったそうですが、まだ半分以上残っているということでした。

タケノコも早く顔を出すことが予想されます。〈今年は表年〉

地面に顔を出してすぐのものがやわらかくておいしいということです。

それで、タケノコを見つけやすいように枯れ葉や枝などをレーキで取り除きました。(右上写真)

地面には遮蔽物がなくなり、タケノコが出るとすぐにわかるようになりました。(右中写真)

※ 近くの竹やぶでは、毎年イノシシがやって来て、やわらかくておいしいタケノコを食い荒らしているそうです。
私のところは、今のところ大丈夫です。

あまりに暖かく、気持ちのよい天気でしたので、昼食は外でとりました。

コンビニでパンを買ってきて、木立の中の切り株に座って食べました。

三分咲きの山桜(右下写真)を見ながら … 。

※ 山桜の中にも早く咲くもの、そうでないものといろいろ種類があるようです。
今日見たのは、木立の中で一番早く咲いたものです。

… ということで、今日は花見昼食でした …

事故防止のために井戸に囲いをする 2

開閉できる波板の屋根
完成した井戸の囲い
屋根が開けられないように鍵を付けました
新たに木でふたをつくりました

井戸の囲いづくりの続きをしました。

単管にタルキ止めのジョイントを付け、角材〈3cm×4cm〉をネジくぎで留め、それに波板を付けて屋根としました。

そして、蝶番〈ちょうつがい〉の役目をするジョイントで開閉できるようにしました。(右上写真)

井戸の囲いが完成しました。(右中上写真)

まる二日かかりました。

念のために屋根と土台の単管に鎖を巻いて、南京錠でロックしました。(右中下写真)

先日より、井戸のコンクリートのふたを度々ずらしていたら、ふたが欠けてしまいました。

腰が痛くなるほど重いふたですので、ていねいに持ち上げることができないのです。

力任せに ” ずらした ” という感じでした。

そのことが、ふたが欠ける原因になったようです。

ネットによると、現在コンクリートのふたはほとんどつくられていないようです。

もしあったとしても、重く、しかも高価でしょう。

事故防止のための囲いもできましたので、軽くて扱いやすいふたを作ることにしました。

木でつくりました。

杉板を10枚〈長さ約90cm、幅約8,9cm、厚さ約1,9cm〉を、二本の角材〈3cm×4cm〉にすき間がないように並べてネジくぎで留めました。

角材は取っ手になります。(右下写真)

材料費は全部で1,500円ほどでした。

事故防止のために井戸に囲いをする 1

公道の傍にある井戸 囲いをすることにしました
単管を高速切断機で切りました
卓上ドリルで単管に穴を開けました
囲いの下の部分ができました

先日より井戸水を何回か抜いていますが、一日経つとほぼ満水になることがわかりました。

40年ほど放置してあった割りには、内壁に藻も付いていなく、きれいです。

大腸菌や濁り等で飲料水にはできませんが、洗車や草木に撒くぶんには使えそうです。

現役に復帰です。
〈私ではなく、井戸のことです〉

ただ公道の傍にありますので、いたずらや事故が心配です。(右上写真)

安全防止のために、井戸に囲いをすることにしました。

重く、しかも風雨に耐えられるように単管を使ってつくることにしました。

単管は、手元にあったものを、高速切断機で必要な長さに切りました。(右中上写真)

穴は、卓上ドリルで開けました。(右中下写真)

砂を撒いて地面を水平にし、その上に土台となるブロックを置きました。

そして、支柱となる単管をジョイントを使ってボルトでブロックに固定しました。(右上写真)

あとは井戸を囲むようにして、1m強の単管をジョイントで留めていきました。〈ちなみに井戸の外径は86cm〉

単管と単管の間は、子どもがくぐれないよう、できるだけ狭くしました。(右下写真)

退職からまる一年が経ちました

夕方プレハブ内で
一年前の今日を日誌で振り返る
【「こころの定年」を乗り越えろ】楠木新著:朝日新書
我が居場所 一年前は左側の作業小屋はありませんでした

一日の活動を終え、午後5時過ぎにプレハブに入りました。

春とはいえ、夕方になると冷えますので、ストーブに火を入れました。(右上写真)

退職からまる一年が経ちました。

去年の今日のこの時間に何をしていたのか?

日誌では、仕事でお世話になった方々にあいさつ回りをし、午後7時に帰宅、となっています。(右中上写真)

楠木新氏が書かれた【「こころの定年」を乗り越えろ】(右中下写真)の言葉を借りると、この一年間は ” 完全無欠のプータロー ” でした。〈P190より〉

でも、” 無所属の時間 ” の中で自由に考え、思いのままに行動することができました。

具体的には、

・ 5:00 起床
・ 6:50 我が居場所到着
・ 7:00 新聞を読む
・ 8:00 ブログ投稿
・ 8:30〜17:30 活動
   〈正午ごろ昼食〉
・ 17:30 ブログを書く
・ 19:30 自宅到着
・ 19:30 夕食、風呂 他
・ 22:00 就寝
※活動の内容:小屋づくり、ものづくり、草刈り、木の伐採、読書 … 等〈その日の天候次第です〉
※ほとんどが我が居場所か我が居場所周辺〈敷地面積約0,5ha〉での活動でした。(右下写真)
※県外へは一度も出ませんでした。
※釣行は一度、ホームシアターも一度 … 意外でした。

というような生活でした。

私の日々の姿を見ていたのか、「あんた、孤独が好きやろ。」と言った人がいました。

そうかもしれません。」が私の返事でした。

誰に指図されたわけでもなく、” 心の声 ” の赴くままに行動した一年でした。

【成果】
・ ” 素の自分 ” を見ることができた。
・退職前より体の調子がよくなった。

【課題】
・活動内容を何がしかの収入に結び付ける。

「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ (朝日新書)