朝7時過ぎにいつもの居場所で新聞を読んでいると、父から電話がありました。
「サツマイモの苗が届いたけど、腰が痛て植えられん。代わりに植えてくれ。」
ということでした。
〈80代後半ですので仕方ありませんね〉
で、サツマイモ畑に行くと、畝の上にサツマイモの苗が置かれていました。(右上写真)
30㎝ほどの先のとがった棒で斜めに15㎝ほどの穴をあけ、そこに苗を差し込んだ後、差し込んだところを上からこぶしで軽く叩きました。(右中上・右中下写真)
軽く叩くのは、苗が風に飛ばされないようにするためです。
全部で131本の苗を植えました。(右下写真)
【ふと思ったこと】
腰の痛い父も、まだ何とか車の運転をしています。
しかし、免許証返納となると、自宅から3㎞も離れた菜園には行けなくなります。
幸いにも私の日々の居場所は、自宅から500mほどの距離にあります。
車なしでも行ける距離です。
作業小屋も物置もあります。
木立の一部を畑にすることも可能です。
井戸水を畑に撒くこともできます。
… 健康で長生き …
そのためにも畑はありかな、と思った次第です。