友人が言った通りのとても目立つタンク

支柱が垂直に立っているかを確かめる
筋交いを入れて補強する
台が倒れないように斜め下から支える単管を四方に取り付ける
タンクをのせてみました 目立ちます

給水タンクをつくりはじめて3日目です。

支柱が地面と垂直になっているか、調べてみることにしました。

調べ方はとても原始的で、タコ糸に重りを付けてそれを上から支柱の横に垂らします。(右上写真)

タコ糸と支柱の間が上から下まで同じ間隔を保っていれば、支柱が垂直に立っているということになります。

だいたい同じ間隔のようでした。

台がゆがまないように台の真ん中あたりの高さのところに横に筋交いを入れて補強もしました。(右中上写真)

試しに台をゆすってみると、予想以上に大きく揺れました。

満水にしたとき200㎏を超えるタンク〈200ℓ用〉もろとも倒れるとたいへんなことになりますので、斜め下から台を支える単管を四方に取り付けました。(右中下写真)

何回かゆすって確認してみましたが、今度は大丈夫のようでした。

タンクを台にのせると、青空のせいか、黄色のタンクがとても目立ちます。(右下写真)

昨日の友人の言葉を思い出しました。
… あの黄色いタンク何や。遠いとこからもよう目立つわ。今度は何変わったことするつもりや。 …

変わったことをするつもりはありません。

井戸水を台の上〈約2mの高さ〉のタンクに入れ、高さゆえの水圧を利用して水を多用途に使いたいのです。

… でも、目立ちますね …

率直に物を言ってくれるだけで十分なのに

上部に単管を取り付けました
都会の洒落たお土産です

給水タンクをのせる台づくりの続きをしました。

台の上部に4本の単管を取り付けると、ちょうど昼時になりました。(右上写真)

昼食を食べ終わる頃、友人から「1時半ごろ行くから。」と連絡がありました。

彼は3日ほど前に帰省していたのですが、お父さんの調子がよくないということで、付きっ切りの状態でした。

幸いにも回復したようです。

で、やって来るなり、
「あの黄色いタンク何や〈給水タンクのこと〉。 遠いとこ〈ところ〉からでもよう目立つわ。 今度は何変わったことするつもりや。」
と、むかしと何ら変わらない遠慮のない口調です。

お互い61歳を過ぎているのに、時間がいっぺんに何十年も前に戻ってしまいました。

アルコールがなくても〈下戸同士なので〉、スナック菓子とお茶だけで何時間でも話ができます。

黄色いタンク、屋敷の手入れ〈彼も帰省のたびにかなりの時間を費やしています〉、親の様子、自分たちの行く末等について話をしました。

2時間半ほどいたでしょうか、「ほんならまた来るわ。」と帰って行きました。

率直に物を言ってくれるだけで十分なのに、いつもながらの都会の洒落たお土産(右下写真) … 。

ほんとうにありがたいことです。

… で、タンクをのせる台はどうなったの …

タンクを載せる台をつくっていると雨が

4個の基礎ブロックを水平に置きました
単管を高速切断機で切る
卓上ドリルで単管に穴をあける
雨が降ってきたので本日の作業は終わり

給水タンクを載せる台づくりをしました。

まず、先日つくった基礎ブロック4個を水平器で計りながら、地面を削ったりあるいは砂を足したりして水平に置きました。(右上写真)

次に、支柱にする単管を高速切断機で2mの長さに切りました。(右中上写真)

そして、支柱〈の単管〉が基礎ブロックに固定された金具から離れないようにするためのボルトを取り付ける穴をあけました。

ふつうの電動ドリルではなかなかあきませんので、卓上ドリルを使いました。

穴をあける部分を冷却したり、ドリルの刃の摩耗を防いだりするためにオイルをかけながら穴をあけていきました。(右中下写真)

正午近くに銀行員が来ましたので、相手をしているうちに昼時になってしまいました。

午後になると、今度は瓦屋さんが瓦を取りに来ました。

いっしょに瓦をトラックに積み、世間話をしていると、もう時計の針が3時を指していました。

その後、挽回すべく作業に取り組もうとすると、急に雲行きが怪しくなってきて雨が降り出しました。

慌てて後片付けをし、本日の屋外作業を終了といたしました。(右下写真)

… 予定通りにいかないものですね …

超強力粘着ネズミとりをしかけました

ネズミがいたプリンター
2枚入りで298円〈税込み〉
本棚の前に
スチール棚の下に

10日ほど前のことでした。

プリントアウトしようとするとエラーメッセージがでるのです。

で、プリンターの中を調べると、1個のかりんとうが、インクノズルの動きを妨げていました。

その前日、口が開いたままのかりんとうが入った袋をプリンターの上に置いて帰ったので、その中の1個がたまたまプリンターの中に落ちたと思い、気にも留めませんでした。

その翌日のことでした。

プリンターの中からコトコトと音が聞こえてくるのです。

不思議に思ってふたを開けると、… なんと子ネズミがかりんとうをかじっているではありませんか … 。(右上写真)

ネズミもびっくりしたようですが、私もびっくりしました。

その翌日、今度はブログを書いている私の足元を子ネズミが横切って行きました。

2枚入りで298円〈税込み〉の『超強力粘着ネズミとり』(右中上写真)を買ってきました。

ネズミが通りそうなところは、本棚の前とスチール棚の下ですので、それぞれに1枚ずつ仕掛けました。

数日後、本棚の前の罠に子ネズミがかかりました。

それ以後ネズミの姿はもちろん、徘徊の音も聞かれなくなりました。

でも、油断は禁物です。

今日新たに2枚買ってきました。

1枚は、〈本棚の前にあったものは処分してありませんので〉本棚の前に、(右中下写真) もう1枚は、スチール棚の下に追加しました。(右下写真)

単管を立てる基礎部分をブロックでつくる

マジックで穴をあけるところにしるしを付けます
ブロックに単管を立てる金具を固定しました
横から見ると

みょうが、ショウガ、ヒマワリを立て続けに植えました。

まだ芽は出ていませんので、水やりと言っても、少ない量で済んでいます。

野外焼却用の防火用水をじょうろに入れて使っています。

でも、これから本格的な夏に向かい、たくさんの水が必要になります。

手元に200ℓの水が入るタンクがありましたので、それに井戸水を入れて使うことにしました。

タンクは、地面から2mほどの高さに置く予定です。
〈水圧を利用するため〉

タンクをのせる台は、単管でつくります。

今日は、単管を支柱として立てるときの元となる部分〈基礎〉を、ブロックと単管用の金具でつくりました。

まず、金具をブロックに固定するために、ボルトを通す穴の位置4か所にマジックで印を付けました。(右上写真)

次に、電動ドリルに直径10,5mmのコンクリート用の刃を取り付け、穴をあけていきました。

※ ブロックの場合、割と簡単に穴が開きます。
尚、電動ドリルにあるスイッチはコンクリート用に切り替えます。
〈防護用メガネ着用〉

最後に、ボルト〈直径10㎜、長さ50〉とナットで金具を固定しました。(右中・右下写真〉

支柱を立てるブロックの基礎4個が仕上がりました。