高温多湿の中、めいっぱい野外作業をしたらすっかりバテてしまいました。
〈歳のせいか?〉
本を読むことにしました。
で、ページを開くと過去に少なくとも2回は読んでいるのに、ほとんど記憶がありません。(右上写真)〈これも歳のせいか?〉
※ ボールペンで引いた赤線と赤鉛筆で引いた赤線がありましたので、少なくとも2回は読んでいます。
読んだのは、【定年と読書:鷲田小彌太著 文芸社文庫】(右中写真)です。
P252~253より
… 書くものがある、と思うのと、書くことができる、との間には、簡単に越せない溝がある、 … … 書いてみてはじめて自分の読解力の程度が判明するのである。頭の中ではわかっているが、うまく表現できないというのは、わかっていない証左であるのだ。 …
… 私にとって痛い言葉でした …
気分転換にアイスコーヒーを飲もうと、コップに入れたまではよかったのですが、直後にそのコップを倒してしまいました。
〈またしても歳のせいか?〉
幸いにもパソコンのキーボードにも、電子辞書にもコーヒーがかぶることはありませんでした。(右下写真)
何でも『歳のせい』にしてはいけませんね。