いつもの居場所が『事務所』と言われました

お客さんがいらっしゃいました。

初めての方です。

差し出された名刺を見ると、某警備会社の営業所の担当課長さんです。

「前々から伺おうと思っていたのですが … 、今日は車がありましたので … 。 … それで、伺いました。」

プレハブの入り口

… しばらく沈黙 …

〈私:プレハブの入口に入ってすぐのスチール棚の工具等を見ながら〉(右写真)

「ご覧の通り、警備の対象になるようなものはありません。ここは単なる物置です。」

〈担当課長さん〉
「いやー、何かお仕事をされている事務所かと思いまして … 。」

スチール棚の雑然と置かれた安物の工具等を見て納得したらしく、
「また何かありましたらご連絡ください。」と言って帰っていきました。

” 事務所 ”  ” 事務所 ”  ” 事務所 ”  … … …

頭の中で何回も繰り返しました。

とてもよい響きです。

うれしいです。

いつもの居場所となっている中古のプレハブと自作の物置小屋と作業小屋 … 。

ひょっとして地域の景観を損ねていないかと前々から気になっていたのです。

でも、見る目を持った方、つまり警備会社の担当課長さんが事務所に見えたというくらいですから、まんざらでもないんだなあと安心しました。

これからも ” 事務所 ” を拠点に精進したいと思っています。

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