11月中にプロの人が杉の伐採に来ます。
今日は11月1日 … 。
ということは、明日伐採に来る可能性もあるということです。
それで、伐採予定の杉にくっ付くように生えている細い杉を伐ることにしました。
〈プロの人の仕事をしやすくするために〉
根元の直径が約20㎝、2mぐらいの高さのところで二股に分かれています。
分かれている2本は、ともに直径約10㎝で、別れたところから上に12mほど伸びています。(右上写真)
根元から伐採しますと、すぐそばの杉に引っかかりそうでしたので、股の付け根から1本ずつ伐ることにしました。
どちらも幹の傾き具合、枝の張り具合から、どう間違っても公道側に倒れる心配はなかったのですが、念のためにロープをかけました。(右中写真)
1本目は、すぐそばの杉に引っかかってしまいました。
〈失敗!〉
ロープを強引に引っ張って倒しました。
〈ロープをかけていてよかった〉
2本目は、追い口を深くし過ぎたために、ロープを引っぱる前に倒れてしまいました。
〈またしても失敗! 幸いにも公道側に倒れませんでした〉
30本ほどの伐採経験があっても、今でも細い杉1本伐るのに苦戦しています。