先日、山桜への日当たりをよくするために杉2本とトガ1本を伐採しました。
確かに日当たりはよくなりました。
でも、真横の杉が大き過ぎるのか、今一つ目立たないのです。
今のままでは、春の花も秋の紅葉も期待したほど映えないかもしれません。
左右にある杉〈合わせて2本〉を伐採することにしました。
胸高直径約20㎝、高さ約12mの杉と胸高約35㎝、高さ約18m杉です。
小さい方から伐採しました。〈もちろんロープを張って〉
失敗!
追い口を切り過ぎて、ロープを引っぱる前に倒れ、山桜の枝に寄りかかってしまいました。(右中上写真)
にっちもさっちも行かなくなり、結局は張ったロープに〈私が〉ぶら下がるように体重をかけて引き倒しました。
※ 間違っても自分のところに木が倒れないように細心の注意を払ってしました。
みなさんは真似しないでください。
次に、大きい方の杉を伐採しました。
これも失敗!
木と木の間が2mぐらいしかありませんでしたので、お互いに枝が引っかかって倒れなかったのです。
前回同様、張ったロープに目一杯体重をかけると倒れてくれました。
大きな杉だけあって、両脇にあった木の枝をえぐり取るようにして倒れました。(右中下写真)
山桜は目立つようになりました。(右下写真)
※ 伐採した杉は、薪ストーブの貴重な燃料とします。