枝葉の処理は竹は木よりやっかいだ

130本ほど伐採しました
空気が抜けるように節ごとに鋸で切れ込みを入れました

130本ほどの竹を伐採しました。(右上写真)
〈今冬500本伐採予定〉

最も太いもので直径15㎝近くありますが、刃長240㎜の竹挽鋸で間に合います。

隣家の敷地に傾いているものは、ロープで引っ張って自分の敷地内に倒れるようにしました。

※ それでも竹のてっぺんのほうが隣家の敷地にかぶってしまったものが数本ありました。
もちろん隣家の方にはその旨事前に連絡し、承諾を得てあります。

伐採するだけなら木より竹のほうが容易です。

しかし、枝葉の処理ということになると、木の場合よりやっかいです。

まず、大きな炎が出ます。

調子に乗っていっぺんにたくさん燃やすと、火柱と見まがうほどです。

おまけに「パン」「パン」と響くような音が出ます。

燃やしている時間は正味1時間半ほどですが、周りから苦情がこないかと心配です。

で、太めの竹につきましては、節ごとに鋸で切れ込みを入れて中の空気が抜けるようにし、燃やしたときに音が出ないように配慮しています。(右下写真)

※ 根元から8mぐらいまでは棹にして竹やぶの傍に積み上げてあります。
それ以外の部分は焼却しています。

すべての節に切れ込みを入れることもできませんので、以前より少なくなったとはいえ、音が出ているのが現状です。

枝葉の処理に限っていうと、木より竹の方がやっかいですね。

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