竹の伐採をしていると知人がやって来ました。
積み上げた棹(右写真)を見て、
「これ、あんた一人でしたがか … 、 ようやるな … 。 どうりで竹やぶ明る〈明るく〉なったわけや。」
と、驚いた様子でした。
で、用件を聞くと、「竹を伐らせてほしい」ということです。
〈もちろん無料で〉
… ある程度の量〈10t〉の竹を伐って、それらを竹チップにして有効利用する …
という事業があるそうです。
※ 10tの竹というと、だいたい300本ぐらいだそうです。
〈竹やぶには、まだ1,000本以上の竹があります〉
私のところの竹やぶは、足場がよいので伐った竹を運びやすく、また、竹をチップにする機械を置くスペースもあり、チップにしたものをすぐに車に積み込める、というふうに一連の作業がしやすい場所だそうです。
倒した竹を電線や電話線に引っ掛けて困っていたときに、渡りに船のような話です。
〈OKしました〉
ただ、今回の事業が認められて竹の伐採をはじめるとすれば、積雪のなくなる3月になるということです。
まず、今回の事業が認められるか否かの結果は、年が明けてから出るということで、それまでは竹の伐採はしばし中断です。
事業が認められると、私が今冬に計画していた竹の伐採は、その時点で中止ということになります。
… いったいどうなるのでしょうね。…