町会費納入通知書作成中に気付いたことから

プレハブにこもって町会費納入通知書の作成をしました

朝からずっと雨で、肌寒い日となりました。

プレハブにこもって町会費納入通知書の作成をしました。(右写真)

私が住んでいるところの町会費は各家庭の人数構成によって納入額の多寡が決まります。

それで、各家庭から出された人数構成票を基に納入通知書を作成します。

お金のことですので、とても気を使います。

とくに昨年は世話係〈書記〉になったばかりでしたので、「間違えないように」と、それだけで頭がいっぱいでした。

今年ももちろん気を使っていますが、各家庭の人数構成に目を向ける余裕が少しでてきました。

田舎のトッツァン〈じいさん?〉ですので、人数構成票に年齢が書かれていなくてもだいたいわかります。

で、【気付いたこと】
・ 小中学生のいる家庭     … 20%強
・ 一人住まいの家庭      … 15%強
・ 60歳以上の人ばかりの家庭 
… 20%弱
・ 人数構成票とは関係ないけれど、空き家が12軒

※ 私の家も、子どもたちが次々と家を離れ、また、先日妻が還暦を迎えましたので、上記『60歳以上の人ばかりの家庭』となりました。

年老いた両親と還暦を過ぎた夫婦の4人の家庭となったわけです。

ふと ” 衰退 ” という言葉がまぶたにうかびましたが、 やはり ” 黄昏 ” ” 翳〈かげ〉りゆく ” という言葉の方がいいですね。

また、そうありたいと思っている次第です。

ジャガイモ畑を耕し、畑づくりもしました

はじめて耕運機を使いました
耕運機で同じところを2回耕しました
最後に10㎏の苦土石灰を万遍なく撒きました
午後は昨日の畑づくりの続きをしました

午前中は、菜園でジャガイモを植えるために畑を耕しました。

耕運機で耕しました。(右上写真)

※ 父に動かし方を教えてもらい、はじめて耕運機を使いました。

3m×10mのそれほど広くない畑ですが、機械を使うと、楽にしかもはやくできます。
〈鍬で耕すとなると、嫌になるでしょうね〉

1回耕しただけでは土が細かくばらけないということで、同じところを2回耕しました。(右中上写真)

耕した後、10㎏ほどの苦土石灰を万遍なく撒きました。(右中下写真)

※ 土壌の酸性度を和らげるため

2週間後に畝をつくったり肥料を入れたりして、種いもを植える予定です。

正午近くにいつもの居場所に戻って来ました。
〈菜園といつもの居場所の距離は約3㎞〉

昼食をとった後、昨日の畑づくりの続きをしました。

ここは今まで畑でなかったところですので、地面が固くて、いきなり耕運機で耕すのは無理のようです。

鍬でコツコツと土を掘り起こしていきました。
〈とにかく石が多い!〉

全部掘り起こした後、地面をならしたのですが、粗く起こしたせいか、粘土質の土の塊がゴロゴロ転がっているという感じです。(右下写真)

耕運機を持って来て、それらの塊をばらけさせる算段でいます。
〈うまくいくやろか〉

新たに畑をつくろうとしています

before  丸太〈玉切れ〉を積み上げてあったところを畑にすることにしました
次から次へと石が出てきて作業がなかなか進みません
after 1/3ほど耕したでしょうか

来シーズンの薪にするための丸太〈玉切り〉を積んであったところが空きました。

今後そこに丸太を積む予定はありませんので、畑にすることにしました。(右上写真)

4,4m×7mの長方形の畑になりそうです。

3畝ぐらいつくれそうですが、そのうちの1畝にはヒマワリを植えたいと考えています。

※ 昨年は畑がなかったので、斜面を削ってヒマワリを植えました。
足場が悪く、水やりや除草などに難儀したのを覚えています。

で、地面を順に鍬で打っていくのですが、けっこう石があり、それらを拾って一輪車に入れていると、作業がなかなか進みません。(右中写真)

午前と午後、のべ5時間ほど作業をしたでしょうか、その間、一輪車5杯ぶんの石が出てきました。

猫の額ほどの畑ですが、結局1/3ほどしか耕せませんでした。(右下写真)

それなりの畑にするには、まだ2日ほどかかりそうです。

幸いにも菜園に耕運機がありますので、それを持って来て耕そうかなと考えています。

【菜園について】
私が日中過ごしている居場所から3㎞ほど離れたところにあります。
今までほとんど父が世話をしていましたが、この春から私が世話をします。
にもかかわらず、新たに畑をつくろうとしているのですから。

野外焼却をして竹の伐採に備えました

朝日が昇るころに野外焼却をはじめました
炎が見えない状態になるのに正午近くまでかかりました
木立前がすっきりしました これで伐採した竹を運び出すのに障害になるものはなくなりました〈木立の奥の方が竹やぶです〉
野外焼却用防火用水

雨も上がり、風も無く、野外焼却日和となりました。

朝日が昇るころ〈午前7時ごろ〉に野外焼却をはじめました。(右上写真)

木立前に散乱していた木屑や薪割りをしたときに剥がれ落ちた木皮などを焼却しました。

たくさんありましたので、炎が見えない状態になるのに正午近くまでかかりました。(右中上写真)

木立の前はとてもすっきりし、伐採した竹を運び出すときに障害になるものはなくなりました。(右中下写真)

【竹の伐採について】
近いうちに竹やぶにある竹のほとんど〈300本ぐらい?〉をプロの方に伐採してもらいます。
竹やぶは、(右中下写真)の木立の奥の方にあります。
で、伐採された竹を(右中下写真)の手前まで運び出し、そこで機械を使って竹チップにします。
竹チップは車に積んで所定の場所に持って行かれます。
それら一連の作業がスムーズに行われるように木立前〈右中下写真の下部〉を整理したという次第です。

あっ、まだ障害になるものが残っていました。

野外焼却用の防火用水です。(右下写真)

焼却物が完全に燃え尽きてから片付けます。

『Neo economy』を再度読む

2月25日付 日経新聞 第1面

一週間ぶりに雨が降り、肌寒い日となりました。

先日から気になっていた『Neo economy』の記事を再度読みました。

『Neo economy』の記事について】
2月25日より連日日経新聞〈朝刊〉の1面と5面〈25日は3面〉の二面に渡り掲載されている記事です。(右写真)
主に ” 富の源泉はモノではなく、データや知識など形のない資産に移った ” というようなことが書かれています。

… もはや橋や鉄道が進歩していく時代ではない。コミュニケーションや情報のやりとりが容易になっていく時代だ。富をどう活用し、コミュニケーションをどう幸福に変えていくかが問われている。 …  25日付3面

… シェア経済においては巨大資本を必要としなくなり、GDPの低下につながるだろう。ただ生活の質は高まり、経済を計測する新指標が必要になる。 …  26日付5面

… GDPは豊かさではなく、モノの生産量の指標にすぎない。 …  27日付1面

… 18世紀、アダム・スミスは「国富論」で国民が消費できるモノの量を豊かさだととらえた。生活必需品にも事欠く時代だったからだ。そして現在。豊かさの尺度はモノから時間へと移った。
ドイツの作家ミヒャエル・エンデは「モモ」で、時間泥棒から時間を取り戻す少女の物語を描き、時間とは生きることそのものだと語りかけた。経済や技術の進歩で増える「可処分時間」をいかに自分らしく生き、豊かさに変えていくかを考えるときを迎えている。 …  28日付1面

※ 上記「可処分時間」と私のブログサイトのタイトルである「無所属の時間」が重なるような方向に進んでいくことを願っている次第です。