タケノコのおかげで私自身も楽しい思い

タケノコの横に目印の棒を立てました

〈午前〉8時過ぎに親戚が2人でタケノコ掘りにやって来ました。

勝手がわかっているので、それぞれタケノコ掘り用の鍬と根切りを持って、竹やぶ跡の方へ行きました。

20~40㎝ぐらいのものを15本ほど採ったようでした。

「こんで〈これで〉一週間毎日食べられるわ。」と嬉しそうに帰って行きました。

※ よほどタケノコが好きらしく、一週間毎日食べても飽きないそうです。
〈いろいろな人がいるもんです〉

午後は、帰省している息子が友人を連れてタケノコ掘りにやって来ました。

※ 事前に、今日、親戚と息子がタケノコ掘りに来ることを聞いていましたので、息子の取り分のところには、目印として識別テープを結わえた棒を10か所余りに立てておきました。(右上写真)
〈タケノコがみんなに万遍なく行き渡るように〉

「おまえ、掘り方下手やな … 、腰の入れ方がなっとらんわ … 。」 と言い合いながら採っていました。

昨日は父の友人夫婦、今日は親戚と息子 … 。

タケノコのおかげで、人が入れ替わり立ち替わりやって来ます。

タケノコ掘りのよいところは、「腕が痛い! 腰がだるい! 疲れる!」と言いながらも、顔や声が笑っていることです。

また、採ったタケノコを持ち帰るときの表情にもさわやかな明るさが感じられます。

タケノコのおかげで、私自身も楽しい思いをさせてもらっています。

話をしっかり聞いていませんでした

コシアブラの若芽も食べごろになりました

朝、父の友人夫婦がやって来ました。

「お言葉に甘えまして、再度タケノコ掘りに来ました。」

… お言葉に甘えまして … ? ? ?

思い当たる節がないわけではないのですが … 。

数日前、木立の草刈りをしていたときに、奥さんが私の近くで車を止めて窓を開け、何か言っていたのを思い出しました。

草刈機のエンジンを動かしたままだったので、その音に遮られ、実は、何を言っているのかはっきりわからなかったのです。

1週間ほど前にもタケノコ掘りに来ていたので、そのお礼を言っているのだろうと〈私の方で〉勝手に解釈し、何度か頷いたのです。

※ 1週間ほど前のタケノコ掘りの詳細については、4月21日付のブログ『歯を磨きながら木立をブラブラするのは』をご覧ください。

多分、そのときに、「また、近いうちに採りに来ますよ。」というようなことを言っていたのだと思います。
〈今さら聞くわけにもいかないですね〉

【言い訳】
最近草刈機のエンジンの調子が悪く、エンジンを一度止めると、なかなかかからないのです。
それで、エンジンを動かしたままでいたのです。

タケノコ10本余りと食べごろのコシアブラの若芽(右上写真)を20本ほどお持ち帰りいただきました。

幸いにも失礼にならずに済みました。

… 話をしっかり聞いていなかった … ことを反省した次第です。

かつての畑の草刈りをしていたら

草刈機を車に積んでかつての畑に向かいました
約7m四方の草を刈り終えました

前回、ゴールデンウィークには外出しないようにしていると言いました。

が、息子夫婦が赤ん坊を連れて帰省したので、両親と妻と私の7人でお寿司屋さんに出かけました。

孫の顔を見ながら、真昼間からおいしいお寿司をいただきました。

ということで、ゴールデンウィーク初日ですでに ” 外出 ” と相成りました。

※ 計画通りにならないものですね。

午後は草刈りをしました。

かつて畑だったところが、日中の居場所から1㎞ほど離れたところにあります。

そこには現在は何も作っていません。

ただ、近くに人家がありますので、荒れ放題にできないのです。

荒れ放題にしておくと、虫が湧いたり景観を損ねたりして近隣の人の迷惑となります。

定期的に草刈りをする必要があり、例年、年間3~4回草刈りをしています。

今日はその第一回目ということで、車に草刈機を積んでそこへ行ってきました。(右上写真)

約7m四方の広さです。

草丈は、高いもので50㎝近くありました。(右下写真)

エンジンを吹かしながら作業をしていると、近隣の人がやって来て、
「お疲れさん。 … … わざわざこんな遠いとこまで〈このような遠いところまで〉来てたいへんだね 。 … … きょうびは地面〈土地〉があっていいのか、なーて〈無くて〉いいのかわからんね … … 。」
と言いながら帰って行きました。

… 同感です …

ゴールデンウィークは外出しないように

長靴と草刈機のナイロンひもを買いました

いよいよ明日から10日間のゴールデンウィークが始まります。
10日間のゴールデンウィークという言い方、おかしいかな?
10日間の連休と言った方が正しいのかな?
新聞では、10連休となっていました。〉

とにかく勤めている方も学校に通っている子どもたちも楽しみにしていることと思います。

私はというと … … 、
退職して2年余、無所属の時間の中で生活していますので、勤めていたころのような高揚感はありません。
〈かっこつけてすみません。でも、年中無休ですよ。〉

連休に入ると、県外ナンバーを付けた車が増え、道路を行き交う車が多くなります。

お店や食堂、そして、それらの駐車場も人や車でいっぱいです。

で、退職してからは、とくにこの期間は外出しないようにしています。

※ 今では、子どもたちも家を離れて一人立ちしていますので、いっしょに出かけるということもありません。

今日のうちに銀行に行き、支払期日の迫っていた車の任意保険料を払ってきました。

ホームセンターで長靴と草刈機のナイロンひもも買ってきました。(右上写真)

混合油〈チェンソー、草刈機の燃料〉も満タンです。

明日は、今日買った長靴を履いて、新しいナイロンひもで草刈りです。

それが終わると、竹やぶ跡の掃除、菜園の耕し、薪割り … … etc.

やることが目白押しです。

… 働いているみなさん、学校に通っているみなさん、10連休を十分に楽しんでください …

【幸せな人は「お金」と「働く」を知っている】を読む

【幸せな人は「お金」と「働く」を知っている】新井和宏著:イースト・プレス

【幸せな人は「お金」と「働く」を知っている】新井和宏著:イースト・プレス(右写真)を読みました。

… キャンプ用品の製造販売を行っているスノーピークの山井社長がこんな素敵なことを言っていました。「日本人はこれまで、『勝ち、負け』という基準で判断してきたけれど、これからは『好き、嫌い』という判断基準で生きていけばもっといい」と。「好き、嫌い」はその人にしか判断できないものです。それは、とても個性的で自然なことですよね。 … P61~62

… 人間はお金のために働くことは否定できません。ただし、お金だけのために働くのはつまらないですよね。人生の中で働く時期は、主に20から60代。人の一生の中で一番気力体力ともに充実している時期です。 … … その大切な時間をお金の奴隷になっている時間にするのか、幸せな時間にするのかは、自分の人生を考える上でとても重要な選択になるはずです。 … P97~98

… 「ありがとう」という言葉は、あくまで自分自身が望んでした行為に対して、結果としてたまたまもらえる言葉にすぎません。不満を持たないためには、自分の外側にではなく、自分の内側に絶対的な評価軸を持つ必要があります。 … P106

… 本来、幸せの価値観は多様で、これが唯一の幸せだというような誰にでも当てはまるような正解は存在しないのです。その正解を決められるのは、他の誰でもない、あなた自身だけだということをどうか忘れないでください。 … P119

【著者:新井和宏氏について】
住友信託銀行に勤務された後、外資系金融機関に転職されました。
そのときに、ストレス性の病気になり、退職せざるをえなくなりました。
回復された後は、鎌倉投信という会社を創業され、 …社会性を重視した『いい会社』… にするように活躍されています。