野外焼却のための防火用水を準備しました

井戸から水を汲み上げました
野外焼却のための防火用水
音が出ないように竹の節に穴を開けました

竹を伐採し、それをチップにしてからひと月以上経ちました。

当初の予定では、すでに竹チップは運び出されているはずなのですが、予定が変更になり、月末〈4月末〉まで待つことになりました。

竹チップが山積みになっているところと野外焼却場が近いので〈約7m〉、延焼が怖くて野外焼却を控えていました。

が、これ以上待つということになると、焼却物がますます溜ってきます。

※ トガ4本ぶんの枝葉をはじめ、竹やぶ伐採跡には竹の葉や小枝が重なるようにしてたくさんあります。

竹チップ事業を推進した方に、「竹チップに延焼しないのか」と確認すると、「しない」ということでした。

予報では明日は微風だそうですので、野外焼却をすることにしました。
昨日は終日雨でしたので地面もけっこう湿っています〉

井戸から水を汲み上げ、防火用水の準備もしました。(右上写真)

防火用水を入れる容器は5つ〈30ℓ1,45ℓ3,60ℓ1〉で、どれも満杯にして竹チップと野外焼却場の間に置きました。(右中写真)

なお、今回は竹も燃やしますので、音が出ないように節に穴を開けました。(右下写真)

※ 節と節の間の空気を抜くには、ドリルで穴を開ける、鋸で切れ目を入れる等、いろいろ方法があるようですが、『根切り』の取っ手の尖った先で突いていくのも効率的です。