菜園横の温室の中に耕運機を置いてあります。
地面からの湿気でエンジンや電気系統が傷まないように、耕運機の下にコンパネを敷いてありました。
15年ほど敷きっぱなしになっていたようですが〈父が管理していました〉、完全に腐食しています。
いたるところ、ボロボロになったコンパネのすき間から地面がのぞいています。(右上写真)
これを機に、6枚のコンクリート板〈30㎝×60㎝×6㎝〉を敷くことにしました。
で、コンパネを取り除いた後、地面を削ってならしました。
目測でならしましたので、地面に凹凸や傾きがあり、そのままコンクリート板を敷いても水平になりません。
水平器で傾きを測り、3㎜の網目のふるいにかけた砂で調節しながら、順に敷いていきました。(右中写真)
※ 下に小石があるとコンクリート板がぐらついて安定しません。
それで、ふるいにかけた粒の細かい砂を使います。
2時間かかって、6枚のコンクリート板を敷き終わりました。(右下写真)
コンクリート板は、一枚25㎏の重さがあるそうですが、敷いてしまって地面に馴染むと、重いだけあってとても安定します。
ただ、そこにいたるまでがたいへんなのです。
腰痛にならなければよいのですが … 。