タケノコのおかげで私自身も楽しい思い

タケノコの横に目印の棒を立てました

〈午前〉8時過ぎに親戚が2人でタケノコ掘りにやって来ました。

勝手がわかっているので、それぞれタケノコ掘り用の鍬と根切りを持って、竹やぶ跡の方へ行きました。

20~40㎝ぐらいのものを15本ほど採ったようでした。

「こんで〈これで〉一週間毎日食べられるわ。」と嬉しそうに帰って行きました。

※ よほどタケノコが好きらしく、一週間毎日食べても飽きないそうです。
〈いろいろな人がいるもんです〉

午後は、帰省している息子が友人を連れてタケノコ掘りにやって来ました。

※ 事前に、今日、親戚と息子がタケノコ掘りに来ることを聞いていましたので、息子の取り分のところには、目印として識別テープを結わえた棒を10か所余りに立てておきました。(右上写真)
〈タケノコがみんなに万遍なく行き渡るように〉

「おまえ、掘り方下手やな … 、腰の入れ方がなっとらんわ … 。」 と言い合いながら採っていました。

昨日は父の友人夫婦、今日は親戚と息子 … 。

タケノコのおかげで、人が入れ替わり立ち替わりやって来ます。

タケノコ掘りのよいところは、「腕が痛い! 腰がだるい! 疲れる!」と言いながらも、顔や声が笑っていることです。

また、採ったタケノコを持ち帰るときの表情にもさわやかな明るさが感じられます。

タケノコのおかげで、私自身も楽しい思いをさせてもらっています。

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