外の流し台の足場としてコンクリート板を敷いてありました。
勤めていたころに、草が生えなければよいという程度に敷いたものです。(右上写真)
ガタガタで使い勝手が悪いので、敷き直すことにしました。
20枚のコンクリート板を全部剥がし、下の地面の土を平らに削りました。
そして、その削り取った土を4㎜の網目のふるいにかけ、小石と砂に分けました。
小石は小石置き場に持って行き、砂はたらいに集めました。(右下写真)
1時間半ほどで、内径68㎝、深さ30㎝のたらいに、ふるいにかけた砂が山盛りになりました。
20枚のコンクリート板の下に撒くには、十分な量になりました。
【ふるいにかけて砂を取り出すわけ】
① コンクリート板の下に小石が混じった砂を撒くと、コンクリート板が安定しないから。
② 砂にお金をかけたくないから。
勤めていたころは、砂を買っていました。
一袋200円〈20㎏〉でした。
現在は時間がありますので、ふるいにかけて砂を取り出すようにしています。
で、上記たらいに山盛りの砂を買うといくらでしょう?
34×34×3.14×30=108,895㎤
水だと108,895gで約109kgの重さになります。
砂の比重は約2ですので218kgになり、山盛りですのでもっと重くなります。
お店で買うと、優に2,000円を超えます。
1時間半で2,000円以上稼いだと考えていいのかな?