父の友人がフキノトウを採りに来たのは2月の半ば … 。
あれから3か月以上経ち、今度はフキの茎の食べごろとなりました。
3日前に近所の人が摘んでいきました。
そして、今日は親戚が持っていきました。
杉の丸太〈風呂の薪にするため〉を取りに来たついでに、フキも持って帰ってもらったという次第です。
これ以上フキを放置しておくと茎が硬くなって食べられなくなり、もったいないと思いましたので … 。
※ 実は、〈3㎏離れた〉菜園にもフキがあり、私の家族が食べるぶんは、それで間に合っているのです。
で、親戚が軽四に丸太を積んでいる間に、私の方でフキを刈り取りました。
野菜かごにちょうど収まるくらいの量〈約150本?〉でした。
荷台は杉の丸太でいっぱいでしたので、座席にその野菜かごを置きました。(右上写真)
帰り際、
「まだフキが残っとるとこ〈残っているところ〉あるけど … 。」
と促すと、
「ほんで〈これで〉充分や。」
と言って帰って行きました。
しばらくして親戚から電話がありました。
「あのフキいらんて言うたけど〈いらないって言ったけど〉、いるわ〈欲しいわ〉。 明日朝の8時に採りに来るわ。」
ということでした。
まだ、それなりのフキが、100本ほど残っていそうです。(右下写真)
今年のフキも、いよいよ終わりです。