今までに何回かブログでお知らせしておりますが、今年の3月上旬に孟宗竹をすべて伐採しました。
すべて伐採しても、まだ地面の下には地下茎が残っています。
そこには、伐採されるまでにつくられた養分が蓄えられています。
その養分によって、4月上旬からタケノコが出始めました。
例年のものより小ぶりでしたが、5月上旬までに170本近くの収穫がありました。
それ以降のものは、細くて皮だけのようなタケノコばかりでしたので、刈り取っていました。
で、竹やぶ跡に竹やタケノコがほとんど見られなくなりましたので、しばらく刈り取りを止めていました。
が、先日の雨で、いっぺんに増えてしまいました。
いたるところに細い竹やタケノコがたくさん出ています。(右上写真)
すべてが孟宗竹のものかはわかりませんが、とにかく全部刈り取りました。(右下写真)
今後、竹に類するものは、生やす予定はありません。
〈管理がたいへんですので〉
竹やぶ跡には、樹木〈できれば実のなる木〉を植えようかと思っています。
問題は、まだ地面の下に残っている竹の地下茎です。
いかにして養分を蓄えさせないかです。
それには、
… 光合成によって養分をつくる部分、つまり地面から上の部分〈棹と葉〉をまめに刈り取っていくしかない …
と考えている次第です。