木立を手入れする意欲がますます湧きます

新緑の葉桜が好評
フレコンバッグを担ぐにも力が入ります

正午過ぎに都会の親戚がやって来ました。
〈ここへは初めて〉

天気がよいことも手伝い、葉桜がたいへんきれいだと褒めてくれました。

※ 3日前はまだ花があり、そのときは、きれいな山桜だと褒めていただきました。〈別の親戚に〉

きちんと積まれた丸太と薪、青空に映える新緑、そして、すっきりと除草された地面 … 。(右上写真)

それらを背景に写真も撮りました。

その後、

「切株がいたるところに見られるけど、それほどの木を誰が伐ったのか」

「たくさんの薪を細かく割って、きちんと積み上げたのはおじさん〈私のこと〉なのか。」

「木立の奥行きがけっこうあるようだけど、面積はいったいどれくらいか。」

「5,000㎡もの広い地面を一人で手入れしているのか」 … etc.

いろいろと質問を受けました。

一つ一つていねいに答えました。

何だか質問される度に、それが賛辞のように聞こえてきました。

親戚が帰った後、枯れた杉の枝葉や昨秋隣接地から飛んできて溜っていたケヤキの落ち葉などを掻き集めました。

汗ばむような陽気でしたが、落ち葉などの入ったフレコンバッグを担ぐにも一段と力が入りました。(右下写真)

人から認められるとうれしくなりますね。

木立を手入れする意欲がますます湧いてきました。

地域の草刈りをする旨返事をしました

三角形の田んぼの周りの草刈りをすることになりました

朝方、地域の方が草刈りの依頼にいらっしゃいました。

【地域の草刈り】
地域が管理する土地や水路脇、公道脇などの草刈り〈報酬あり〉

一度お断りしたのですが、人手が足りなくて困っているらしく、再度いらっしゃいました。

※ 一度お断りした件については、4月25日付ブログ『草刈りの実績が評価されたかな?』をご覧ください。

依頼されたのは、三角形の田んぼの周りの草刈りです。(右上写真)

※ 今では、田んぼの所有者が自ら稲作をすることはほとんどなく、他の人〈農業法人等〉に任せています。
同様に草刈りも他の人に任せているという状況です。

草を刈る範囲は、幅約1mで長さ400mほどです。

急角度の斜面もありますので、刈り倒すだけで6時間ほどかかりそうです。

刈る時期は、5月中旬、7月中旬、9月中旬の3回だそうです。

刈る日はとくに決まっていなく、刈る時期が来たら、都合のつくときに刈ってくださいとのことです。

草刈機とその燃料はこちら持ち  … 、 時給は正味500円といったところでしょうか。

訪ねて来た地域の方も、そのへんは承知で、「ボランティアのつもりで頼むわ。」 ということでした。

その方の話では、草刈りをしてくれる人がいる限り、除草剤は使いたくないとのことでした。 … 同感 …

草刈りをする旨返事をしました。

年間の草刈り時間が20時間ほど増えました。

一方、地域の世話係をするようになって2年目ですので、慣れたぶんだけ、地域のお世話に費やす時間が減ると思っています。

地域とのかかわりの時間は、昨年とトータルで同程度と考えています。

がんばります。

孟宗竹のタケノコは今年が最後かも

細めのタケノコが21本採れました

裏年のわりには〈タケノコが〉けっこう採れています。

今日採れた21本(右写真)も含めると、今シーズン139本採れたことになります。
〈予想は60本でした〉

竹やぶ跡には、大小合わせてまだ50本ほどのタケノコが残っています。
〈最終的には全部で200本ほどになるかな?〉

3月上旬にすべての孟宗竹〈700本前後〉を伐採しているので、親竹から養分が来なくなったせいか、例年より細めのタケノコばかりです。(右上写真)

竹を伐採した人の話によると、今年はまだしも、来年は出ても小さいものばかりだそうです。

【では、再来年は?】

… 0本 …

【そのわけ】

孟宗竹が二度と生えないようにするため。

【ここ2か月間考えたこと】

下手に残すと、〈竹は〉増殖し続けます。
今はまだそれなりに体力があり、何とか手入れができます。
しかし、万一事故に遭ったり、病気になったりすると、十分な手入れができなくなります。
山林は、わずか一年間でも放置しておくと、いっぺんに荒れてしまいます。
それも、近隣に何軒もの住宅がある約0.5haの広さの山林です。
体力と意識があるうちに手を打つことにしました。
〈タケノコが採れなくなるのはとても残念ですが … 〉

【今後の手立て】

食べられるタケノコは、採って食べたり、配ったりする。
食べられないようなものは、刈り取っていく。
※ 二度と竹が生えないようにするには、タケノコが出なくなるまで刈り取りを続ける必要があるとのことです。

今日は一日休ませてもらいます

青空に映える山桜

昨日、正午前に身内の慶事に出かけ、帰って来たのは午後9時過ぎでした。

風呂へ入ったりして床に就くころには、時計が〈午後〉11時を回っていました。

今朝起きたのは〈午前〉5時前で睡眠不足気味 … 。

※ 歳をとると、早く目が覚めますね。〈結局睡眠時間は6時間弱〉
私の場合、7時間ほどの睡眠時間が体に合っているのですが … 。

もうろうとした頭で新聞を読んだり、煙突掃除をしたりしていると、親戚がやって来ました。
〈昨日の慶事に参加していた都会の親戚です〉

山桜が青空に映えてたいそうきれいだと、お褒めの言葉をいただきました。(右上写真)

※ 褒められると、手入れの意欲がいっそう増しますね。

いっしょに昼食を食べに出かけました。

戻って来ると、今度はこれまた昨日の慶事に参加した別の親戚がやって来て、道案内を頼まれました。

車に同乗しての案内でしたので、車中でいろいろと話ができました。

さわやかな五月晴れの楽しいドライブともなりました。

で、戻って来ると、またまた昨日の慶事に参加した別の親戚が待っていました。

近くに来る用事があったので、ついでに寄ってみたということでした。
〈うれしいですね〉

今〈午後5時過ぎ〉、妻から電話がありました。

今夜、家族で食事に出かけようということでした。

… 喜んで! …

ということで、今日は一日休ませてもらいます。

令和元年 5月1日 山桜を眺めながら

令和元年 5月1日 木立の山桜を眺めながら

令和が始まりました。

木立の山桜を眺めていると、ふと平成が始まったときのことを思い出しました。(右写真)

” 大喪の礼 ” に伴い、2月24日が特別に休日になった日のことだったと思います。

日本海側の2月下旬の天候としてはめずらしく、晴れ渡った穏やかな日でした。

職場の年配の方と、「子どもが健やかに育っていってほしい。」「いい仕事をしていきたい。」 … etc. の話をしたことを覚えています。

※ 当時その年配の方は40代半ば、私は30代前半、お互いに若かったんですね。

あらから30年 … 。

その年配の方は、4年前に亡くなりました。〈享年70歳〉

お子さんたちは一人立ちし、それぞれの自分の道を歩まれているとのことでした。

私は現在62歳10か月 … 。

定年退職してから2年余 … 。

再び仕事をすることを望まず、無職 … 。

老眼、歯はガタガタ 肩が上がらない 膝が痛い … … … 。

老化の進行は否めませんが、あまり気にしないようにして、日々思いのまま自在に動き回っています。

動き回れるうちに、経済事情が許す範囲内で、したいことを何でもするつもりです。

これも家族がみな元気なおかげです。

また、戦争のない平和な国に住んでいるおかげです。

令和も平和な時代になることを望んでいます。