いっそう力が入るひまわりの手入れ

手前:東北八重ひまわり 奥:ロシア

東北八重ひまわりが、満開の時期を迎えました。

濃いめの黄色い花々が目を引きます。(右上写真)

背丈も2m近くまで伸び、葉っぱも濃い緑色で、花、葉、茎ともに元気です。

まだ、しばらくは目も心も楽しませてくれそうです。

一方、ロシア〈右上写真の奥の方の背の高いひまわり〉は、ちょうど背丈の成長が止まったかなという時期を迎えています。

高いものは3mを超えています。

すでに花が咲いているものも二つ三つありますが、まだ咲いたばかりで小さい状態です。

いずれは、東北八重ひまわりより、二回りほど大きな花になるのではないかと予想しています。

花びらの色は、淡い黄色です。

… 3m高にそびえる20本近くのひまわり〈ロシア〉 …

… 真夏の青空を背景に、強い日射しの中に輝く大輪の堂々の花々 …

しばらくして、そのような光景が見られと思うと、ほんとうに楽しみです。

ただ、下の方の葉が枯れているのを心配しています。

原因は、水切れか肥料切れのようです。

なにしろ3mの巨大ひまわりですので、今まで以上に水をやり、状況によっては、夕方も水やりをしなければならないかもしれません。

※ 今までは、朝だけ水やりをしていました。

肥料切れにつきましては、これまた状況を見て、ハイポネックス〈液体肥料〉を薄めてやろうかなと考えています。

手入れにもいっそう力が入る今日このごろです。

あの賑やかだった民宿が解体されている

海を見ると気分がスカッとします

高温注意報が出ました!

湿度が低ければ、木陰で作業もできるのですが … 、

それもままならないので、気分転換に海を見に行きました。
〈楽なもんですな!〉

若いころよく釣りに行った近くの漁港〈車で30分ほど〉です。

車から降り、潮の匂いが漂う中、広くて青い海を見渡しました。

暑さもいっぺんに吹っ飛んでしまうくらい、気分がスカッとしました。(右上写真)

夏休みなので、親子で釣りをしている光景を想像していたのですが、釣りをしている人は誰もいません。

家を解体している3人の作業員の方の姿が見られるだけです。

で、解体しているその家はといえば … 、

かつて民宿を営んでいた家です。

今から30年以上も前〈私がまだ20代だったころ〉、夏に夜釣りをしていると、その民宿に出入りしているお客さんの姿がよく見られました。

ワイワイ、ガヤガヤ … 、

家族で夏休みを楽しんでいるという雰囲気が、釣り人にまで伝わってきました。

その賑やかだった民宿が解体されている … … … 。

最近ほとんど釣りをしていませんので、その民宿がいつまで営まれていたのかはわかりません。

まだ解体されていない部分を見るに、かなり前に民宿を止めたようにも見受けられました。

私の住んでいる集落も、かつて頻繁に釣りをした漁港も、住む人・訪れる人ともに少なくなっているようです。

まだしっかり映っているブラウン管テレビ

まだしっかり映っているブラウン管テレビ

朝、日頃お世話になっているお寺の境内の除草をしてきました。

わずか1時間ほどの作業でしたが、汗だくになりました。

自宅に戻ってシャワーを浴び、2階の居間に入ると … 、

テレビ台の周りのほこりが、いやに目に付きました。

明るい時間帯〈午前9時ごろ〉だったので、いつになく目に付いたようです。

※ 早朝及び夜以外は、自宅にはほとんどいませんので。

テレビといっても、とても重いひと昔前の32型ブラウン管テレビですので、簡単には動かせません。

キャスター付きのテレビ台に乗せてありますが、テレビの重さでキャスターが畳に沈んでしまっています。

これでは、キャスターのロックをオフにしても、持ち上げないと動かせません。

※ 妻が掃除できなかったのも道理です。

テレビ台の下部を持ち上げるようにして、少しずつ前の方に動かしました。

40㎝ほど動かした後、テレビ台があったところを見ると … 、

ほこりというより、黒っぽい綿が敷き詰められていいるという状態です。

掃除機の先をそこに当てると、ほこりが塊になって順に吸い込まれていきました。

畳目もはっきりし、ほこりもなくなってきれいになりましたので、テレビ台を元の位置に戻しました。

15年ほど前に買ったブラウン管テレビ … 、

重いのが難点ですが、
〈奥行きがあるのも難点かな〉

まだしっかり映っています。(右上写真)

【独学のススメ:若宮正子著】を読む

【独学のススメ 頑張らない!「定年後」の学び方10か条】若宮正子著:中公新書ラクレ

暑いので、室内で読書をすることにしました。

【独学のススメ 頑張らない「定年後」の学び方10か条】若宮正子著:中公新書ラクレ(右上写真)を読みました。

とくに印象に残ったくだりを一つだけ紹介します。

… もし、どうしても自分史を書きたいのであれば、自費出版するなんてことは考えず、ネット上に書きましょう。今は手軽に文章を書き残せるブログサービスがいろいろあります。
… … ネットで文章を書いているのは若いひとが多いので、高齢者の書き手は貴重だと注目を集めるかもしれません。自慢話は読者をウンザリさせますが、失敗談は貴重です。喜ばれます。たくさん書き残してください。
… … 私はお友達への報告も兼ね、出張やフリーの旅行のことなどをフェイスブックになるべく書き留めるようにしています。ここ数年の記録ではありますが、これがもしかしたら自分史といえるのかもしれません。
過去を振り返って一気に書くのではなく、日々少しずつ書き溜めていったものが、結果的に自分史になる。それが、これからの自分史の形なのかなと思います。 … P96~97

著者:若宮正子氏〈世界最高齢プログラマー〉について
三菱銀行〈現・三菱UFJ銀行〉定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げていく。
1999年にシニア世代のサイト「メロウ倶楽部」の創設に参画し、現在も副会長を務めているほか、NPO法人ブロードバンドスクール協会の理事として、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している。

… ひょっとして、私の2年分のブログ記事も、” 自分史 ” になるのかな?

719本の投稿ブログ記事を振り返って

炎天下の我が居場所

はじめてブログ記事を投稿したのは、2年前〈2017年〉の7月25日 … 。

早いもので2年が経ちました。

投稿数は719本〈本日分を含め〉となりました。

ほとんどが日記風の内容で、過去2年間の自分の行動や思いの記録にもなっています。

当初は、 ” 一介の定年退職者の日々の生活の様子をみなさんに紹介する ” ことが目的でした。

もちろん今もその目的に変わりはありません。

でも、700本も超えるような記事数になりますと、これらは、 ” 今後自分が歩んでいく道を決めるときの材料 ” ともなります。

このことは、たまたま、2年間毎日のように〈ブログ記事を〉書き続けた結果、わかったことです。

で、719本のブログ記事を振り返り、自分から自分へ助言しますと、

・たまに調子のでない日もあるようだが、それなりに日々がんばっているようだ。
・がんばっているのは認めるが、除草、伐採、野外焼却など、追われてしているような〈消極的な〉作業ばかりではないか。
現にブログ記事の内容は、たいていそれら三つの中のどれかだ。
・今のところ、追いかけるような〈積極的な〉作業は、せいぜいが薪づくり、さつまいも、ブルーベリー、ひまわり、あさがおの栽培 … ぐらいかな。〈もっと増やせよ!〉
・5,000㎡の土地〈地目のほとんどは山林〉の管理は、楽ではないと思うけれど、定年退職後はそれに専念しているのだから、もっとやれるはずだ。
〈頭も使えよ!〉

となります。

※ エックスサーバーさんとは、先日、更新〈1年間:12,960円〉の契約をいたしました。
今の調子で書き続けると、来年の今ごろは、1,000本を超えるブログ記事数になっていると思われます。

※ 右上写真は、現在の我が居場所です。