サツマイモの『つる返し』を行いました。(右写真)
※ 『つる返し』の詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。
わずか7m弱の畝が二つしかないのに、1時間かかりました。
とくに隣の畝にまで這っていってしまったつるを戻すのに難儀しました。
長いつるになると2m近くあり、それがどちらの畝に植えられたものなのか、判別がつかないのです。
無理に引っ張ると、根元から引き抜いてしまうことになります。
で、つるをたどって根元を確かめ、他のつると絡まっているのをていねいに解きほぐし、元あった畝に戻しました。
『つる返し』を行ったことを〈つるが立派過ぎると指摘した〉近所の人に伝えると、
「 ? ? … 『つる返し』という言葉、久しぶりに聞いたわ。最近はほとんどマルチシート使うとって、そんなこと〈つる返し〉する必要ないもんな。 … … マルチシート使うとらん場合は、せんならん〈しなければならない〉やろな。 … そやけど、あんまり効果ないやろな … 。 なんやかんやいうても、一番の原因は肥しをやり過ぎてしもうたことや。」
という返事でした。
施肥は一切していないのですが、畑づくりのときに、野外焼却ででた灰を土に混ぜ込んだのがよくなかったようです。
『つる返し』は、今後も必要に応じてしていきます。
収穫の結果は、秋にご報告いたします。