10月上旬に集落の防災訓練を予定しています。
で、その実施内容について、役所に相談に行ってきました。
〈集落の世話係をしていますので〉
※ あれもこれもわからないでは失礼ですので、ネットの気象庁のホームページで、防災についての基本的な知識を頭に入れ(右上写真)、役所に向かいました。
役所の係の方は、ていねいに対応してくださいました。
ただ、防災訓練にかかわる交付金額が大幅に下がったのには驚きました。
昨年度と比べると、今年度は交付金が無いも同然と思われるほどの減額でした。
〈昨年度も世話係をしていましたので、交付金額はわかっています〉
といって、訓練をしないわけにはいきません。
10日ほど前の大雨時に、集落内で、一人暮らしの方の家に水が入りそうになり、急いで土嚢を積んだという事例もありました。
命にかかわる問題ですので、交付金の多寡にかかわらず、訓練は必要です。
2,3日中に町会長さん宅に伺い、今日役所で聞いたことを伝えます。
急遽世話係〈6名〉が集まって、防災訓練の内容について話し合うことになるかもしれません。
災害が起きたとき、
” 自分の命は自分で守る ”
というようなことが言われています。
が、事前に集落として手の打てるところは、打っておきたいと考えています。
交付金が減っても、内容の濃い防災訓練にしたいと思っています。