ラジオで、台風10号の暴風域がなくなったことを知りました。
ほんの少しだけ安心しました。
台風が来る方向に生い茂っていた700本ほどの孟宗竹でしたが … 、
今年の3月に、それらをすべて伐採しました。
木立やプレハブ、作業小屋などを台風から守るかのように、壁の役目を果たしてくれていました。
が、今は、もうそのようなものはありません。
予報によると、今回も、台風がやって来るのは、竹やぶ跡の方向からだそうです。
竹やぶ跡には、ひょろひょろになった杉が数十本残っています。
※ 孟宗竹が生い茂っていたころに、それらに日光を遮られていたために、ひょろひょろになってしまった杉です。
それらの杉は、万一倒れたとしても、所有地内に倒れると予想しています。
〈所有地内に倒れるぶんには、とくに心配していません〉
最も心配しているのは、電線近くに立っている杉と自作の作業兼物置小屋です。
台風がもろに当たれば、強い杉といえども、倒れないという保証はありません。
ましてや電線に寄りかかろうものなら大迷惑をかけることになります。
自作の作業兼物置小屋も、倒れたり飛ばされたりするかもしれません。
〈飛ばされて他人に迷惑をかけることだけは避けたい〉
今回の台風10号 … 、
暴風域がなくなっただけで、強風域はしっかり残っています。
嵐前の静かなうちに(右上写真)、備えをしておきます。