夏真っ盛りの中にも季節は着々と秋に

日毎に大きくなってきている栗のいが

昨日屋外作業を控えたせいか、体の調子が回復したようです。

午前中、竹やぶ跡に残っていた細かい竹をすべて刈り取りました。

外気温が33℃ほどありますので、少し体を動かしただけで、もう汗だくです。

正午近くに作業を終えたときは、作業衣も下着もビショビショの状態 … 。

昼食をとる意欲すら湧きません。

一度自宅に戻って、水風呂〈前日の残り湯〉に入り、シャワーを浴びました。

※ 自宅までは車で1分ほど〈距離は約500m〉。
家が近いと、便利ですね。

とくにここ2週間ほどは、シャワーを浴びて出直すということを何回もしています。

こんな状態が永遠に続くと思わせるような酷暑続きです。

… … が、その一方では、

木立にある栗のいがが、日毎に大きくなってきています。(右上写真)

あの太陽に向かって堂々と咲いていたひまわりの花も、だんだんとうつむき加減になってきました。

夏至のころは、〈午後〉7時半ごろまで草むしりをしていたのに、今は、〈午後〉7時を過ぎると薄暗くなり、手元がはっきり見えなくなります。

日没が早くなったことを感じます。

そのような時間帯に、涼しめの風が吹いたり、ヒグラシの鳴き声を聞いたりすると、一抹の寂しささえ覚えます。

夏真っ盛りの中にも、季節は着々と秋に向かっているようです。

体が発する声に従い早めに屋外作業を終える

炎天下の我が居場所

木立前と木立横の道路〈公道〉脇の草が伸びてきましたので、除草剤を撒くことにしました。

※ 下手に道路〈公道〉脇の草をむしると、アスファルトもいっしょに剥がれますので、除草剤を撒いています。

炎天下で、ラウンドアップ〈除草剤〉を水に薄める作業をするだけで、もう汗ぐっしょりです。

それをじょうろに何回も入れて、総延長150mほどの道路脇に撒きました。

きつい作業でもないのですが、撒き終わった頃には、体がくたくたでした。

… 情けないねえ! いよいよ夏バテか? …

… でも、体が発する声に素直に従うことも大切ですね …

ということで、〈午前〉10時に作業を切り上げ、自宅に帰って水風呂を浴びました。

それから、銀行に行ってきました。

※ 昨日、光熱費を引き落としている通帳の残高がほとんどないことに気づきました。
それで、あわてて入金してきました。

正午前にプレハブに戻って来ました。

昼食を食べ終わり、今〈午後1時30分〉、このブログを書いているところです。

ブログを書き終わっても、今日はもう屋外作業はしません。

実は、今夜、父の米寿のお祝いの会を予定しているのです。

午後4時30分に家を出て会場に向かいます。

14名の身内だけのささやかな会ですが、『開会のあいさつ』をしなければなりません。

… 今からあいさつの内容を考えます …

※ 右上写真は、本日の我が居場所です。

簡易テントで今日のような暑さを凌げるのか

竹やぶ跡に細い竹が生い茂っています

竹やぶ跡に生えた細かい竹をすべて刈り取ったのは、わずか2週間前 … 。

それ以来、雨らしい雨もなく、灼けつくような日の連続で、地面も乾き切っています。

にもかかわらず、もう、竹やぶ跡一面に細かい竹が生い茂っています。(右上写真)

で、〈午前〉9時半ごろから正午過ぎまで、草刈機で細かい竹の刈り取りをしました。
〈途中に一回休憩,外気温33~34℃?〉

作業が終わったとき、暑くて辛くてふらつき気味でした。

車の陰で、冷たいお茶を飲みながら10分ほど休憩しました。

その後、プレハブに入りましたが、しばらくは昼食を食べる意欲が湧きませんでした。

冷房を入れて40分ほど横になっていると、ようやく体が回復しました。
〈軽い熱中症だったかも〉

横になっているとき、隣の集落で、簡易テントで休憩をとりながら、長時間に渡って畑仕事をしている人のことを思い出しました。
〈その畑の周りには、陰になるようなところはありません〉

多分、その人は、遠いところから借りた畑に通っているのだと思います。〈私の憶測〉

簡易テント〈約2m四方〉の中には、小さいテーブルと椅子があり、テーブルの上には飲物〈ポット〉が置いてあります。

それはそれでよいのですが … 、

はたして、簡易テントで今日のような暑さを凌げるのか?

横になりながら思ったのでした。
〈余計なお世話かな〉

猛暑の中、70名もの檀家の方が参加

お寺で『魂迎会:こんごうえ』という行事がありました

いつもお世話になっているお寺で、『魂迎会』〈こんごうえ〉という行事が執り行われました。(右写真)

受付係として、参加者名とお布施額を紙に書くという作業をしました。

かつては、そのような作業は、毛筆に長けた方がしていました。

でも、今日日は、ほとんどの場合、パソコンで打ち込んで、プリントアウトをしています。

※ そのプリントアウトしたものを、別の係がお堂に貼り出します。

70名もの方が参加されました。

35℃を超える猛暑日となりました。

よりによって風の無い日となりました。

冷房のないお堂で、

住職さんのごあいさつ、お招きした講師によるご講演、お参り等が、2時間に渡って執り行われました。

参加者の中の約3割は80歳以上かと見受けられましたが、幸いにも体調を崩される方はいらっしゃいませんでした。

そして、それらの中の大半の方が、お参りの後に続く昼食会にも出席なされていました。

この一週間、真夏日〈含 猛暑日〉と熱帯夜が続いています。

で、参加者が少ないのではと危ぶまれていました。

結果は、昨年と同じぐらいの人数の方が参加されました。

… お寺の行事への参加には、とくに強制はありません …

… お寺の行事への参加には、たいていの場合、お布施が必要です …

にもかかわらず、悪条件の中での多数の参加とは?

秘めた篤い信仰心の顕れしょうか。

今やひまわりとあさがおは私の大事な宝物

青空を背景に夏風に揺れるひまわり
鮮やかな紫のあさがお

最近、朝、プレハブに着くと、まずひまわりとあさがおを見るのが日課になっています。

どうして、ひまわりとあさがおを見るのが、日課になったのでしょうか?

… わかりません …

が、強いていえば、ひまわりとあさがおを見ることによって、私なりに夏を味わっているのでしょうね。

… 海水浴や登山などで夏を味わうこともなく、おまけに出不精とくれば、そういうことになるんですかね …

とくに暑さが増したこの一週間、何をしていても、ひまわりとあさがおにしぜんに目が行ってしまうのです。

屋外作業をしているときも、しょっちゅうそれらに目が行きます。

除草中に麦わら帽子のひさしから覗くひまわり … 。

青空を背景に夏風に揺れるひまわりには、暑い中にも、なぜかしら心をクールにしてくれるものがあります。(右上写真)

室内でブログ記事を書いたり本を読んだりしているときでも、つい窓外の鮮やかなあさがおに目が行ってしまいます。

強い日射しの中で、その一角だけが涼し気に見えます。(右下写真)

いつまで見ていても飽きることのないひまわりとあさがお … 。

春から、施肥や除草、水やりなどの世話を怠らずにやってきてよかった … 。

夏が終わるまで、ずっといっしょにいたい … 。

今や私にとって、夏を味わうための、暑い夏を乗り切るための、大事な宝物です。