定年退職してから2年半,我が居場所で

定年退職後、日中過ごしている我が居場所〈小屋及び木立〉

今日は9月29日、

定年退職してから明日で2年半、

はやいものです。

そのはやく過ぎた間にも、

末の子が家を離れ、
妻が定年退職し、
初孫〈外孫〉が生まれたりと、
家庭環境は大きく様変わりしました。

※ 現在、高齢の両親と高齢になりつつある私たち夫婦の4人で暮らしています。

私自身の生活はというと、

… 〈午前〉7時前に自宅を出、500mほど離れた小屋及び木立(右上写真)で作業をし、〈午後〉7時半ごろに自宅に戻る …

という毎日です。

作業内容は、晴れた日は草刈りをしたり木を切ったりし、雨が降った日は道具の手入れをしたり本を読んだりしているという具合です。
〈詳細につきましては、今までのブログ記事をご覧ください〉

ここ2年半、小屋及び木立(右上写真)にいる時間や作業内容はほとんど変わっていません。

が、作業に対する意識となると … 、

定年退職した当時は、” 何としてでもやらねば ” という意識が強くありました。

勤めていた頃の意識の延長線上で作業をしていたのでしょうね。

で、今は、

” できる範囲内でまあ何とか ” というような意識でいます。

ゆったりとした気分で物事に対処できるようになりました。

 

日々、花鳥風月を相手に思いのままに活動できるのは楽しいものです。

〈試験にも仕事にも関係なく〉ほんとうに読みたい本が、好きなときに読めるのもいいですね。

自分に与えられた時間を大切に使っていきたいと思っています。

ちょっと早いけどあさがおを整理しました

整理するにはちょっと早いのですが…

ちょっと早いけど … 、

あさがおを整理することにしました。(右写真)

実は、右写真のあさがおの棚の真上に、実のついた栗の木の枝が張り出しているのです。

…たわわについた栗の実〈いが〉… と言いたいところですが、先日の台風17号により3割方落ちてしまいました。
〈それでもけっこう残っています〉

そのいがが、来週あたりからはじけ、熟した実〈栗〉が落ち始めるのではないかと予想しています。

で、その落ちた栗を拾うとき、下に繁茂しているあさがおが妨げになります。
〈台風17号で落ちたいがを拾い集めるのに難儀しましたので〉

… … … 朝顔を整理しました。

〈勝手ながら〉栗を容易に拾うことを優先しました。

※ できれば最後〈種をとる〉までしっかりと世話をしたかったのですが … 。
栗の木の近くに、
安易にさがおを植えてしまったことを反省しています。

 

昨日、フィリピン沖で、新たに台風18号が発生しました。

先日の台風とよく似たコースを進むようです。

栗の枝についているいがをざっと見たところ、3割方落ちたといえども、〈直径25㎝の〉ボールに2杯ぶんはありそうです。
〈栗の木の高さ:約15m,太さ:胸高直径約25㎝〉

皮算用で終わらないことを願っている次第です。

… そうでないとあさがおにあまりにも申し訳ない …

畑をつくり終えて大儲けしました

約14㎡の三角畑が完成しました
地面を切り崩した跡

三角畑〈約14㎡〉が完成しました。(右上写真)

正午近くに畑への土の運び入れを終えたときでした。

近所の人が道路脇に車を止めて、

「土を運んで何しとるんや?」

と、運転席から話しかけてきました。

※ 畑は道路のすぐ近くにあります。(右上写真)
先日は、バイクのおばあちゃんでした。
今日は、軽トラのおじいちゃんです。

ニンニク畑をつくっている旨返事をすると、

「おお、そりゃええわ。 … あんたんとこ〈あなたのところは〉、灰も竹チップもようあるし、いっぱい〈畑に〉入れたらいいわ。 … 土も、すぐそこにあるし … … 、〈土を削った跡(右下写真)を見ながら〉2t車1台分とちょっとぐらい〈の量の土を削って畑に〉入れたことになるな。 … タダでいいわ。」 

と言いながら去って行きました。

… 2t車1台分とちょっとぐらい〈の土の量〉 …

土の比重はだいたい ” 2 ” と聞いていますので、体積でいうと、1,5㎥ぐらいの量になるでしょうか。

それだけの量の土を買うと、5,000円はかかるでしょうね。

まる1日〈昨日の午後と今日の午前〉の作業で5,000円 … 。

適当に休んで、秋の景色を楽しみながら … 、
誰にも気兼ねすることなく … 、
体を動かし、事故もなく … 、
畑を完成させた成就感と心地よい疲れ … 、

大儲けです。

畑に竹チップ,灰,新しい土などを入れる

畑に新しい土を入れていると夕方になりました

4日ぶりに畑づくりの続きをしました。

※ 広さ約14㎡の三角形の畑です。(右写真)

新しい土を入れる前に、まず、畑一面に一輪車6杯分の竹チップを撒きました。

※ 竹チップは3月に孟宗竹を伐採したときにつくり、木立に積んであったものです。

次に、一輪車1杯分の灰を撒きました。

※ 今までの野外焼却ででた灰を溜めてあったものです。

そして、化学肥料の『888』をほんの少しパラパラと撒きました。

最後に、新しい土を入れました。

新しい土といっても、買ってきた山砂や川砂を入れたわけではありません。

木立の出っ張っている部分の地面を切り崩し、一輪車で運び入れました。

木立の土は、石はほとんど混じっていません。

また、土質も悪くないようです。

※ 隣家の人が、まったく同じ〈木立の〉土で、毎年立派な野菜をつくっているのを見ていますので。

ただ、〈木立の地面ですので〉細かい木の根っこがけっこう土に絡んでいます。

土を鍬で掻き集めたりスコップですくったりするときに、それらが鍬やスコップに引っかかり、作業の妨げになります。

で、全部の土を運び入れる前に夕方になってしまいました。(右上写真)
〈それでも一輪車20杯分ほどの土を運び入れたかな?〉

まだ〈一輪車で〉5杯分ほど運び入れる必要がありそうです。

明日仕上げます。

一日じっくり休ませていただきました

テレビとご対面の一日でした

親戚が遠出をしました。

ただ、主が、体力的に遠出に耐えられなく、一人家に残りました。
〈主は90代〉

で、主に万一何かあると大変だということで、家族が帰るまでその主を見るよう頼まれました。

〈午前〉7時過ぎに親戚の家に着きました。

主は、エアコン〈暖房〉が入り、テレビがついたままの部屋で横になっていました。

私に気づいたらしくやおら起き上がると、
「ああ、来たか … … 、 そこにお茶やお菓子があるから、勝手に食べてくれや。 … なんでや知らんけど、昼も眠たいんや。 … 悪いけど眠るわ。」
と言って、また、横になってしまいました。

私はといえば、とくにすることもないので、つけっぱなしになっているテレビを見るともなく見て時間を過ごしました。

※ 主は自分でトイレができます。

昼近くになり、昼食の弁当を何にするかと主に尋ねると、
「赤飯が食べたいわ。」
と言いました。

” 赤飯 ” だけでは足りないと思い、マツタケ弁当も買ってきましたが、 ” 赤飯 ” だけしか食べませんでした。

で、午後も、主はほとんど横になり、思い出したようにときたま起き上がり、二言三言私に言葉をかけてきただけでした。

私も、午前中同様、テレビを見るともなく見て過ごしました。(右上写真)

〈午後〉7時過ぎに自宅に戻りました。

親戚の遠出と静かな主のおかげで、私自身一日じっくり休ませていただきました。