落合信彦氏がジイサンにも響いてくる

【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社

菜園横の物置の掃除に行きました。

が、本を整理しているうちに、ついついそれらに見入ってしまいました。

整理のつもりが拾い読みになってしまいました。

2時間ほどそうしていたでしょうか、数冊の本を持ち帰りました。

その中の一冊、【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分が見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社(右上写真)から。

… 少しでもよくなりたい。だから本を読むんじゃないか。だから講義聞くんじゃないか。いろいろなことを知りたがるんじゃないか。 … P232

… 時間のムダだけは、絶対にダメ。これがまず第一の条件。 … … ほんとうに僕は1日1000時間あればいいと思う。しかし、いくら努力したって50時間分ぐらいしかないんだ。まだ努力は足りないかもしれないけども、時というものは一番大切なものなんだ。 … P233

… 脳というのは筋肉と同じなんだ。トレーニングする。すると活性化してくる。だから頭を使う。 … P236

… これから少子化社会になる。大歓迎しなきゃ。すると、引っ掛け問題で落としていくとか、バカな受験問題がなくなる。減点主義の社会じゃなくなる。
これからは加点主義の社会になる。そうじゃないとこの国はダメだ。 … P238

… 自分のためになることをやりなさい。自分のためにやるということは、キミらが一人ひとり良くなったら、他の人も良くなる。そうでしょう。
自分にも何もできないのに、人を助けることはできない。キミら一人ひとりが良くなったらこの社会もものすごく良くなるよ。… P245

以上、落合氏が、2001年に若者相手に講演をしたときの内容の一部です。

が、無所属の時間を過ごしている63歳のジイサンにも妙に響いてくるのです。

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