野外焼却ででた灰をふるいにかける

ふるいにかけた灰を順に袋に詰めていきました

野外焼却ででた6年5か月ぶんの灰を、処理し終わりました。

初夏に灰の処理に着手したのですが、途中暑い日がずっと続き、作業を中断していました。

で、ようやく涼しい時節になりましたので、作業を再開しました。

処理するといっても、ふるいにかけて小石やゴミを取り除き、残った灰を容器に入れたり、袋に詰めたりするだけです。

ちなみに今日は、22袋ぶんの灰がありました。(右上写真)

1袋約20㎏として〈実測していませんが〉、だいたい440㎏の灰があったということになります。

灰の元は、木立にあった木枝、木の葉、竹などですので、すばらしい土壌の中和剤及び肥料になると思われます。

※ 今春、その灰をサツマイモ畑の土に少し混ぜ込んだだけで、サツマイモの葉が青々と見事に大きく育ちました。
中和剤として灰を混ぜ込んだつもりでしたが、肥料としての効果も大いに発揮したようです。
サツマイモの場合、葉が育ち過ぎると実がならない、と言われているのですが … … 、
まあとにかく、肥料としての効果も併せ持つ立派な灰であるということが実証されました。

 

今までに容器に溜めてあった灰、そして、今日新たに袋詰めにした22袋ぶんの灰 … 。

自然の土壌中和剤、肥料ともいえるとても貴重な灰です。

大事に使っていきます。