親戚が遠出をしました。
ただ、主が、体力的に遠出に耐えられなく、一人家に残りました。
〈主は90代〉
で、主に万一何かあると大変だということで、家族が帰るまでその主を見るよう頼まれました。
〈午前〉7時過ぎに親戚の家に着きました。
主は、エアコン〈暖房〉が入り、テレビがついたままの部屋で横になっていました。
私に気づいたらしくやおら起き上がると、
「ああ、来たか … … 、 そこにお茶やお菓子があるから、勝手に食べてくれや。 … なんでや知らんけど、昼も眠たいんや。 … 悪いけど眠るわ。」
と言って、また、横になってしまいました。
私はといえば、とくにすることもないので、つけっぱなしになっているテレビを見るともなく見て時間を過ごしました。
※ 主は自分でトイレができます。
昼近くになり、昼食の弁当を何にするかと主に尋ねると、
「赤飯が食べたいわ。」
と言いました。
” 赤飯 ” だけでは足りないと思い、マツタケ弁当も買ってきましたが、 ” 赤飯 ” だけしか食べませんでした。
で、午後も、主はほとんど横になり、思い出したようにときたま起き上がり、二言三言私に言葉をかけてきただけでした。
私も、午前中同様、テレビを見るともなく見て過ごしました。(右上写真)
〈午後〉7時過ぎに自宅に戻りました。
親戚の遠出と静かな主のおかげで、私自身一日じっくり休ませていただきました。