すっきりした木立に突っ立っていたいが…

すっきりした木立にそのままずっと突っ立っていたいくらいでした

秋雨前線の影響で、8月末からよく雨が降っています。

そのせいか、急に草が伸びたようです。
〈例年この時期になると、それほど伸びないのですが…〉

午前、午後と合わせて6時間ほど草刈りをしました。

草の背丈はそれなりにあっても、今までのように密集して生えていませんので、容易に刈ることができました。

また、今日は日射しもなく、北寄りの涼しい風が吹いていましたので、こまめに休憩をとる必要もありませんでした。

で、いつもの倍近く作業が捗りました。

刈り終わった木立を見ると、すっきりしていて気分がよく、そのままずっとそこに突っ立っていたいくらいでした。(右上写真)

が、

他にすることもあり、また、蚊に刺される心配もありましたので、作業小屋に戻りました。

※ 作業中は、一応蚊取り線香を腰にぶら下げているのですが、それでも刺されるのです。
ぶら下げていないよりはましですが。
ときたま刺されないタイプの人を見かけますが、うらやましいです。

 

いつの間にか9月 … 、

10月上旬から中旬に、あと一回草刈りをすれば、今シーズンの草刈りも終了となります。

そのときは、すっきりした木立〈竹やぶ跡〉にずっと突っ立っていたいと思っています。

鮮やかな夕日を眺めながら … 。

※ ひょっとしてまだ蚊がいるかな?

落合信彦氏がジイサンにも響いてくる

【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社

菜園横の物置の掃除に行きました。

が、本を整理しているうちに、ついついそれらに見入ってしまいました。

整理のつもりが拾い読みになってしまいました。

2時間ほどそうしていたでしょうか、数冊の本を持ち帰りました。

その中の一冊、【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分が見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社(右上写真)から。

… 少しでもよくなりたい。だから本を読むんじゃないか。だから講義聞くんじゃないか。いろいろなことを知りたがるんじゃないか。 … P232

… 時間のムダだけは、絶対にダメ。これがまず第一の条件。 … … ほんとうに僕は1日1000時間あればいいと思う。しかし、いくら努力したって50時間分ぐらいしかないんだ。まだ努力は足りないかもしれないけども、時というものは一番大切なものなんだ。 … P233

… 脳というのは筋肉と同じなんだ。トレーニングする。すると活性化してくる。だから頭を使う。 … P236

… これから少子化社会になる。大歓迎しなきゃ。すると、引っ掛け問題で落としていくとか、バカな受験問題がなくなる。減点主義の社会じゃなくなる。
これからは加点主義の社会になる。そうじゃないとこの国はダメだ。 … P238

… 自分のためになることをやりなさい。自分のためにやるということは、キミらが一人ひとり良くなったら、他の人も良くなる。そうでしょう。
自分にも何もできないのに、人を助けることはできない。キミら一人ひとりが良くなったらこの社会もものすごく良くなるよ。… P245

以上、落合氏が、2001年に若者相手に講演をしたときの内容の一部です。

が、無所属の時間を過ごしている63歳のジイサンにも妙に響いてくるのです。

雨の日に北向きの窓辺で椅子に腰かけながら

プレハブ内の北向きの窓辺にある椅子

朝からけっこうな雨です。

外へ出られそうもないので、読書をすることにしました。

明るい時間帯の読書は、たいていプレハブ内の北向きの窓辺に置いてある椅子に腰かけながらしています。

椅子に腰かけたとき、窓が左後ろになるようにして読書をします。(右上写真)
〈この位置が一番字が見やすい〉

北向きの窓で日が射さないので、まぶしいこともなく、読書をするにはちょうどの明るさです。

※ プレハブの向きが、たまたま東西南北の方角に一致したようです。
結果的にはよかったです。
北向きの窓には、外から見えないように、透明ガラスだったものに擦りガラスになるようなフィルムを貼ってあります。

 

椅子〈ソファーといった方がいいのかな〉(右上写真)は、十数年前に2万円ほど〈税・送料込み〉で買いました。

値段の割には座り心地がよく、読書をしながら眠ってしまうこともよくあります。

重宝しています。

今日は、その椅子に腰かけながら、午前中いっぱいずっと本を読んでいました。
〈眠りに陥ることもなく〉

雨降りで日射しがないせいか、室温は23℃ほどで、ただ腰かけているだけでは肌寒いくらいでした。

で、お湯を沸かして熱いコーヒーも飲みました。
〈安価なドリップコーヒーです〉

中古のプレハブと割安な椅子とコーヒー … 、

でも、とても穏やかな時間を過ごすことができました。

コシアブラに巻いてあったリボンを外す

父が5年前にコシアブラの木に巻いた赤いリボン

木立の下草刈りをしました。

大きい杉の木と小さいタラノキとコシアブラの木が、すっきりした地面の上に、行儀よく並んで立っているような景観になりました。

で、コシアブラの木の赤っぽいものに目が行きました。

5年前に父が巻いたリボンです。(右上写真)

※ 当時は鮮やかな赤色でしたが、だいぶ色褪せていました。

5年前といえば、私がまだ勤めていた頃です。

また、木立の手入れをはじめてまだ間もない頃です。

※ 木立を所有するようになったのは、6年前〈2013年〉の4月です。
その経緯につきましては、追い追いお伝えしていきます。

 

その頃は、木立の手入れに関する知識や技能は、ほとんど持ち合わせていませんでした。

勤めの傍ら、ジャングル状態の木立を何とかしたく、とにかくできることからということで、ツバキやヒサカキなど、小さい木を片っ端から切っていきました。

それらの木の中には、コシアブラも含まれていました。

父は、コシアブラが食用になることを知っていましたので、私にコシアブラを切らないように言いました。

残念ながら、当時の私には、コシアブラと他の木を区別できませんでした。

それで、私でもわかるようにと、目印にコシアブラに赤いテープを巻いたというわけです。
〈4本の木に巻いてありました〉

今日、それらのテープをすべて外しました。

… 今はコシアブラと他の木を区別できます …

水風呂が冷たく感じられる頃となりました

草刈り後の竹やぶ跡の様子

雨も上がりましたので、竹やぶ跡の草刈りをしました。

午前に3時間、午後に3時間、合わせて6時間ほどしました。(右写真)

まだ一部分刈ってないところもありましたが、晩に集落の行事があり、その準備をするために止めました。

で、自宅に戻って風呂に入り、出直すことにしました。

風呂といっても、昨晩の残り湯です。

〈温度計で正確に計ったことはないのですが〉水温は30℃ちょっとといったところでしょうか

※ 心臓に負担がかかりますので、ゆっくりと浸かるようにしています。

浸かっていると、熱い体が冷やされてとても気持ちがいいのです。

で、今日もそうなることを期待して風呂に入りました。

… が、

冷たく感じるだけで、それほど気持ちよくはなりませんでした。

日射しの中で長時間作業をして汗だくになり、体がとても熱かったのに … 、

なんで?

… … … 同じ体が熱いといっても、真夏のときのそれとは違ってきているんでしょうね。

また、残り湯の水温にしても、熱帯夜が続いていた頃と比べ、下がっているんでしょうね。
〈最近の朝方の気温は、22℃ぐらいかな〉

しばらく水風呂に入らなかった間に、暑い夏が終わってしまったようです。

暦を見ると、今日は8月31日 … 、

そして、明日からは9月 … 、 秋ですものね。

水風呂が冷たく感じられるのも、どうりかなと思いました。