プレハブ前を除草することにしました。
※ プレハブ前には、苧麻〈ちょま〉は全くなく、カタバミがほんの少しある程度で、ほとんどがタンポポです。
他の草が伸びなくなった分、タンポポがとくに目立っています。(右上写真)
広辞苑〈第六版〉では、タンポポは春の季語になっています。
私も、タンポポは春に咲くものとずっと思っていました。
が、例年秋になっても、タンポポがプレハブ前一面に咲くので、不思議に思っていました。
で、2年前の秋に、ネットで調べてみました。
〈定年退職をした年で、余裕ができましたので〉
その結果、セイヨウタンポポだとわかりました。
私がずっと思ってきたタンポポは、日本に昔からあったタンポポ〈トウカイタンポポ,カンサイタンポポ〉だったのです。
セイヨウタンポポは、帰化植物だそうです。
四季咲きといって、気温や日照、水分などの条件が揃えば、いつでも花を咲かせるということです。
※ それで、一季咲きの日本の固有種は負けてしまったようです。
本日は、タンポポについていろいろと述べました … … が、
とにかくプレハブ前を除草してすっきりさせたく、
日本、セイヨウに関わらず、また、タンポポである、ないにもかかわらず、伸びていたすべての草花を刈ってしまったという次第です。